国内No.1シェアを誇る宅配ピザチェーン「ドミノ・ピザ」は、あす2024年2月9日(金)限定で当日の売上金の一部を子ども・若者のメンタルヘルス支援団体に寄付する。

ドミノ・ピザがグローバルで展開するチャリティー活動の一環。寄付金額はピザ1枚につき10円、好きなサイドメニュー2品で700円の1セットにつき10円。寄付先は一般社団法人若草プロジェクト、特定非営利活動法人Light Ring.、首都圏若者サポートネットワークの3団体だ。

8日(木)には港区のドミノ・ピザ台場店で3団体を招いたプレイベントが開催された。若草プロジェクトの代表呼びかけ人、村木厚子さんは活動の目的を「つなぐこと」と簡潔にまとめる。コロナ禍における「主婦」「女子高生」の自殺が増えていること、若者のメンタルヘルスサポートの重要性などを説いた。

ドミノ・ピザ ジャパンのマーティン・スティーンクスCEOは「10代~30代の自殺の想像以上の多さに驚いた」と話し、3団体の発表からたくさんの学びを得たと語った。

「みなさんに出来る、とても簡単な、身近な支援策の一つとして、2月9日はピザを食べて応援してください」

「Domino’s For Goodデー」は、世界中のドミノ・ピザが一丸となって社会貢献に取り組むチャリティー・デー。”ピザでつながる”を目指すドミノ・ピザが、世界で最もつながりをつくる食事である「ピザ」を通じて、「つながり」をより多くの人々にお届けする日にしたいという想いから、「ワールド・ピザ・デー」とされる2月9日を実施日と定め2022年より開始した。日本は2023年に参加し、536,550円を「産直ドミノ基金」へ寄付している。

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