「用意するの…だっ…出汁じゃなくって…『出し物』…だったみたい…」
「かっ…茅乃舎でもダメかなぁッ」

4月20日に更新された人気マンガ「ちいかわ」で突然登場した茅乃舎。思わずクスっとくる一コマだが、このブランド、普段から料理をしない人にはあまり知られてはいない気がする。

『茅乃舎(かやのや)』は「茅乃舎だし」をはじめ、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売し、地元の食材と日本食文化を継承する「食」ブランド。

福岡の里山にある「御料理茅乃舎」を原点とし、全国30の店舗と通信販売・WEBを通じて利用者へ届ける。商品の販売だけでなく、美味しいだしの取り方や基本のレシピなども紹介している。

普段はあまり自炊をしない筆者も、茅乃舎だしには助けてもらうことがある。

たとえばホットクックに水と茅乃舎だし、鍋用カット野菜、鶏もも肉などを入れておけばそれだけで2~3食分の肉と野菜のスープができるし、ちゃんと出汁の味が染みていて、飽きない。料理を楽しむ主婦層向けの賞品かと思いきや、ものぐささんにも優しい一人暮らしの味方にもなる。

もちろんこういうときはインスタントの味噌や鍋キューブなど選択肢はたくさんあるが、塩分控えめで美味しいスープができるのは「だし」のメリットだ。その分薄味ではあるが、健康を意識して暮らすなら「だし」に慣れておくといい。

母の日ギフトにもぴったり

2024年5月12日(日)「母の日」ギフトにも使えるのが、茅乃舎のいいところだ。5月6日(月)18時まで、茅乃舎のホームページで「母の日ギフト」を受け付けている。

今年は「母の日は、母の食べるをおもう日に。」をテーマに、いつも家族の健康や食事を気遣ってくれるお母さんへの感謝を込めた商品をラインナップ。母の日限定のカーネーション柄デザインでお届けするという。

茅乃舎の母の日ギフト特設ページ

https://www.kubara.jp/special/mday/

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