「自分らしい場所で眠りたい・自然に還りたい」

「縁戚関係でない人とともに眠りたい」「ペットと共に眠りたい」

「お墓を引き継ぐ人がいない」「家族・親族に迷惑をかけたくない」

―――そんな現代人の声に応えるべく、「祭壇も墓標もない、土に帰り花となる」という霊園、いや庭園が、富士山や駿河湾をのぞむ絶景地、静岡県 伊東市に誕生した。

その名も「はなうたガーデン-伊東-」

「終活してる」という梅沢富美男や、「断舎離してる」という島崎和歌子も絶賛する、“まったく新しい墓地”が、静岡県 伊東市に誕生した「はなうたガーデン-伊東-」。

「はなうたガーデン-伊東-」は、国立公園内で日本初の大規模樹木葬霊園。

海をのぞむ丘に、花々に囲まれて過ごす「永遠の眠りの地」で、新しいスタイルの観光型霊園として注目を集める地。

手がけたのは、東武緑地(東武グループ)の支援で設立した、公益財団法人千の花々メモリアルガーデン。

「早く現地に行ってみたい! ピクニック気分で」

「三十三回忌すぎると故人は土に還るというけど、こんなにステキなところで土に還るなんて、いいじゃないですか! ぜひみんなにおすすめしたい」

―――発表会に登壇した梅沢富美男と島崎和歌子がそう絶賛する、「はなうたガーデン-伊東-」の特長について、チェックしていこう↓↓↓

相模湾・富士山をのぞむ絶好地、リゾートに行く気分

大地と一体となる墓標のない新しい樹木葬「はなうたガーデン-伊東-」(静岡県伊東市)は、相模湾・伊豆七島・富士山をのぞむ国立公園内、約4万8,000平米=東京ドームほどの広大な丘にたつ、1万区画超の大規模観光霊園。

バラや桜、ハナモモ、アジサイ、サルスベリ、ローズマリーなど、四季折々に咲く 140種類もの花樹・草花が丘を次々に彩り、美しい自然に囲まれた明るい雰囲気で、残された人たちもリゾート地を訪れるように過ごせる。

土に溶ける骨壷、ドローンが訪問者を案内

「はなうたガーデン−伊東−」では、故人の想いや心を大切に、フラワーシャワーで永遠の眠りを祝福、焼香や供物は行わず、平服推奨で見送るという新しいスタイルの「花納骨式」を提案。

お骨を粉骨し、土に溶けるオリジナルの紙製の骨壷を使い、自然に囲まれて、土に還り、花となり、永遠の眠りにつける。

祭壇はもちろん、墓石・墓標もなく、納骨の地はデータで管理され、ドローンが場所を特定し、訪れた人を案内してくれる。

友人やペットと眠るのもOK、多様性を尊重

多様性を尊重する「はなうたガーデン−伊東−」(静岡県伊東市)では、信仰や国籍、人種を問わず、すべての人が利用できるのも特長。

慣例やしきたりに縛られたくない人にもおすすめで、友人やパートナーといった縁戚関係のない人や、大切なペットとともに入れるのもうれしい。

また継承者の必要のないプランも用意。20年または希望期間の契約期間終了後も、遺骨は大地と一体化し、永続保持される。

気になる料金プランは?

9月21日に開園する「はなうたガーデン−伊東−」(静岡県伊東市)の料金プランは、使用料1区画49万9,800円から。埋蔵量は12万3.800円、1区画の通年管理料は9,900円(1年間)。

詳しくは、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.hanautagarden.or.jp/

10年越しの結実

日本で初めて国立公園内に誕生した大規模樹木葬霊園「はなうたガーデン−伊東−」(観光霊園)は、東武緑地(東武グループ)が設立した公益財団法人 千の花々メモリアルガーデンが運営。

緑や花をテーマとし、あらゆる事業を手がける東武緑地は、無縁仏の増加、少子高齢化・核家族化により加速するお墓の跡継ぎ問題など、お墓に関する課題が増えているなか、課題解決につながる・社会のニーズに応える提案ができないかと模索し、この「はなうたガーデン−伊東−」敷地の地主であったサザンクロスとともに、2012年に本事業を構想。

そして2019年7月10日、当時の平野通郎 代表取締役社長(現代表取締役会長)名義で、墓地の創造による地域社会の福祉増進、地域の公衆衛生の向上、社会の健全な発展に寄与することを目的とし、一般財団法人 千の花々メモリアルガーデンを設立した。

千の花々メモリアルガーデン 赤坂信 代表理事、鈴木喜美男 担当も、「管理事務所・休憩所からも絶景がのぞめます。落ち着きのあるロビーのような空間で故人とお過ごしください」と伝えていた。

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