コンビニや自販機などで、ほしいときにすぐ手に入るコーヒー『UCC BLACK無糖』が、2024年で30周年。
そんな節目のことし秋に、BLACK無糖30周年記念製品第二弾、プレミアムブラックコーヒー『UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド リキャップ缶275g』が10月7日に登場する。
この「UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド」は、UCC契約農園 グァテマラ「サンタ・クララ農園」のゲイシャを51%使用したプレミアムなブラックコーヒー。
ゲイシャは、アラビカ種のなかでも希少性が高く、スペシャルティコーヒーも多く流通、高価な品種として知られる。
UCCでは、グァテマラの「サンタ・クララ農園」と2016年から契約を結びゲイシャ栽培に取り組み、UCC BLACK無糖 30周年に、ゲイシャを使った製品がここに誕生したというわけだ↓↓↓
https://www.ucc.co.jp/black/
華やかな甘い香り、後味クリーン
ゲイシャの特長である華やかな甘い香りを引き出し、コクがありながらもアフターテイストはクリーンに仕上げている「UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド」。
ここで、この「UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド」を各業界の味覚スペシャリスト3名が試飲してみての印象を、聞いてみよう。
「このブレンドは完成されている」
◆コーヒーのスペシャリスト:福岡「豆香洞コーヒー」 後藤直紀さん
コーヒーカルチャーの旗手として注目される焙煎士。店舗経営の傍ら、焙煎士として競技会の審査員や企業・団体向けの製品開発にも携わる。「World Coffee Roasting Championship 2013(フランス・ニース)」優勝。
「ゲイシャで缶コーヒーがつくれること自体が驚き。ゲイシャは個性があってバランスのとりにくい品種だが、このブレンドは完成されていておいしい」
「グラデーションが楽しめる」
◆チョコレートのスペシャリスト:富ヶ谷「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」山下貴嗣さん
「Bean to Bar」との出会いをきっかけにチョコレートの世界へ。2014年に1号店の富ヶ谷本店をオープン。良質なカカオ豆を求めて年間4カ月は赤道直下のカカオ産地を駆け巡る。チョコレートの国際品評会で 8 年連続・累計 89 賞受賞。
「素材由来の自然な香りなので消えていく変化やグラデーションが楽しめるのがいい。時間をかけてゆっくり楽しめる缶コーヒー」
「余韻の長さも楽しめる珍しい缶コーヒー」
◆ワインのスペシャリスト:六本木「HIBANA」永島農(あつし)さん
六本木「サバティーニ」他のイタリア料理の名店でサービスとイタリアワインの知識を深め、2017年9月に四谷に紹介制のワインバー「HIBANA」をオープン。24年、六本木に移転。専門のイタリア以外にも世界各地のワインや自然派ワインに通暁。
「余韻の長さも楽しめる珍しい缶コーヒー。ホットで飲んでも甘さが開く感じがあっておいしそう」
SCAJ2024 10/9〜10/12 @東京ビッグサイトで試飲提供
UCCは、アジア最大スペシャルティコーヒーイベント「SCAJ2024(SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2024)」内 UCCブースで、『UCC BLACK無糖 ゲイシャブレンド リキャップ缶275g』を試飲提供するから、気になる人は、公式サイトをチェックして行ってみて↓↓↓
https://scajconference.jp