「変化を楽しみ、当たり前を更新し続け、フードビジネスのリーディングカンパニーの一角となり、業界全体を変えていく。」をビジョンに掲げている、株式会社BANは、“新しい飲食店”のカルチャーの一つとして、日本橋人形町に焼き鳥と野菜炉端を主体とした酒場「一天張(いってんばり)」をオープンします。

「一天張」

1階は野菜や海鮮が並ぶショーケースや炭火の大型焼き台があり、ライブ感を楽しめる立ち飲み席。2階は着座でコース料理を主体とし、ゆっくりと食事を楽しめます。

1階立ち飲みスペース

2階テーブル席

メインとなる焼き鳥は、鶏肉も滋養鶏のつくば鶏を使用し、鮮度が下がらないように市場に並ぶものではなく、地元人形町の鶏肉屋さんで買い付けたものを使用しています。

野菜は旬のものはもちろん、九州に軸足を置いている為、珍しい九州野菜や海産品を取り揃えています。特に前菜に力を入れており、使用する素材にこだわりを感じる品ばかりです。

プレオープンの前にメディア試食会が行われました。

刺身はもちろん、どれも鮮度よくこだわりと自信を感じる品ばかり。

鴨わさは、さわやかに広がるわさびがちょうどよく、呉豆腐はねっとりと。ところてんはレモン酢を使用し香りのいい酸味が心地よい。

九州の旬魚刺身は「イカ」、ねっとりとして旬のものでないと味わえない食感。

ひとくち野菜のマヨネーズは少し甘めの自家製マヨネーズを使用しています。

そして、最後にアナゴパイ。お菓子のような見た目ですが、アナゴの下にひいているマッシュポテトがまとめ役になり、いくらでも食べられそうな前菜です。

その後は備長炭で焼いた焼き鳥と、薪で焼いた野菜。備長炭と薪では水分量がちがうので野菜はより保湿された状態で焼けるそうです。

〆には鶏ずくしなご飯とスープ。

前菜と焼き鶏の提供例(メニューは季節や仕入れによって変わります)

絶品焼き鳥と珍しい九州野菜・海産品を堪能できる新スタイル店。

遊び心あるお料理を、ぜひお試しください。

おすすめ記事