お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリさんが、AI画像編集アプリ「Photoroom」と総合模型メーカー「タミヤ」がコラボしたSNSキャンペーンの表彰イベントに登壇。ミニ四駆への愛や、AIを使った写真加工の楽しさについて語りました。

本イベントは、AI画像編集アプリ「Photoroom」と模型メーカーの株式会社タミヤが共同で開催した「Photoroomで魅せるタミヤの世界」SNSキャンペーンの優秀作品を表彰するもの。2025年7月24日に「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」にて開催されました。

「相方不在の寂しさは、ほぼほぼ埋まった」松井ケムリさんのミニ四駆愛

ミニ四駆好きとして知られる松井さん。自身のYouTubeチャンネルでミニ四駆企画を始めたきっかけについて問われると、「相方のくるまがお休みをしている時期がありまして…相方が“くるま”という名前なので、それと掛けて、僕が一人になっちゃったんで相方を作ろうということでミニ四駆を作らせてもらいました」とコメント。さらに「ミニ四駆を作ることで、相方不在に対する寂しさは、ほぼほぼ埋まったんじゃないかな」と自虐ネタを交えて語り、会場を和ませました。

イベントでは、松井さん自身がPhotoroomを使って編集した作品も披露。YouTube企画で作成したミニ四駆に、相方・髙比良くるまさんの顔写真を貼り付けたユニークな一台です。背景はアプリのAIに「レース」と指示したところ、カーテンのレースに包まれた画像が生成されたというエピソードも明かし、「AIと相談して作っていく感じが楽しかった」と制作時を振り返りました。

この力作が、なんと10分ほどで完成したことにも触れ、「10分でここまでできるのがすごいんですけどね!」とアプリの手軽さと性能に驚きを見せました。

また、6月に第一子が誕生したばかりの新米パパでもある松井さん。「子供の写真を切り抜いて背景を変えて世界中色々なところに連れて行きたい」と、早くも溺愛パパぶりをのぞかせていました。

プラモの背景、もうジオラマは不要? 「Photoroom」の“スゴい”切り抜き技術

今回タミヤとコラボした「Photoroom」は、AIによる高精度の自動切り抜き・背景除去が特徴の画像編集アプリです。

Photoroomの担当者によると、AIが被写体を正確に読み取り、人間の髪の毛のような細かい部分まで美しく切り抜くことができるといいます。この技術は、プラモデルやフィギュアといったホビー領域のユーザーから特に高い支持を得ています。

タミヤの公式MCであるMCガッツさんも「切り抜きの精度がすごく高い」とアプリを使用した感想をコメント。さらに、「プラモデルは作品自体は自分で作りますが、背景はジオラマを作るとなると大変なので、Photoroomを使うととても便利です」と、ホビーとアプリの相性の良さについて言及しました。

イベントの最後には、松井さんが「模型というのは小さなスケールですが、Photoroomを使うとまるで現実世界に飛び出してきたような臨場感があり、可能性がどんどん広がっていく素敵なアプリだと感じました」と総評しました。

このイベントの様子は、2025年8月24日(日)までタミヤ公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信されています。

https://www.youtube.com/live/l5K-0pb8xlY?si=WkElP_4z6EB6FRvF

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