ごみの分別、ゴミ出し、毎週あるゴミを自治体回収に出す作業も、ふくらむし大きいしたいへん。
そこで、燃えるゴミ(可燃ごみ)をギュッと詰めツメにして、ニオイも出さずにコンパクトに捨てるコツを。
我が家では 20年前から、お菓子やお米などの食材パッケージを使って、ギュッと詰めてほぼ密封させて、コンパクトにして捨ててる。
卵の殻もつぶせる 破れない
たとえばアイスの袋は、意外と強い素材でできたパッケージなので、ゆで卵や玉子焼きなど、卵料理のあとに出る“殻”も、こうして燃えるゴミといっしょに詰め込んで、口をしっかり閉じるとゴミが小さくなる。
さらに、焼き魚の骨や果物の皮など、夏場などはすぐにニオイが発生するものも、このなかにギュッと入れてしっかりテープなどでとめれば GOOD。
しかも、魚の骨などはスーパーマーケットのビニール袋などをかんたんに突き破ってしまうけど、この強いお菓子系パックだと、耐えてくれる。
透明容器分別時に出るシールでw
ここでもうひとつ。
いま自治体や大手スーパーマーケットなどでは、透明容器や食品トレーなどを分別してリサイクル回収するとこ、あるよね。
ここでお惣菜などがはいった透明容器や食品トレーをリサイクル回収ボックスに出すとき、値札ステッカーや、半額ステッカーをはがしてできるだけきれいな状態にするから、このはがした値札ステッカーなども有効活用。
まだ粘着力があるときは、こうして“ぎゅう詰めお菓子パックゴミ”の口を値札ステッカーなどでとめちゃうww
あーーー気持ちいいwww
チューブ系はカットして中身を使い切る
ちなみに うち では、マヨネーズや歯磨き粉といったチューブ系は、最後の“口元”に残っている中身も、こうしてハサミでカットして使い切る。
そして、同じくお菓子パックのなかにいれてぐるぐる詰めにして、捨てる。
ジーニー「AIごみ分別機能」がすごい
マーケティングテック企業のジーニーが提供・開発するサイト内検索サービス「GENIEE SEARCH」は、ブラウザ上で動作する「AIごみ分別機能」の提供をスタート。
この「AIごみ分別機能」は、スマートフォンや PC のブラウザ上でカメラを使って撮影した画像をもとに、各自治体の分別ルールに従い、可燃ごみ・不燃ごみ・資源・粗大ごみ等を即時に判定してくれる。
また、最新の分別ルールを自治体単位で学習し、地域固有のごみ分類に対応。
複数ごみの同時判別もでき、1枚の写真に写った複数のごみを個別に認識、種別ごとに判別してくれる。
なんといってもいいのは、アプリなどのインストールが要らないこと。ここが、シニア層にもすぐに慣れるかなれないかの分かれ目。
ブラウザ上で「AIごみ分別」の URL を、自治体サイトやLINE公式アカウント、SNSに掲載するだけで利用できるのがいい。
すでに鹿児島県南九州市などで導入されているというから、今後の広がりが、楽しみ。