2014年に産声をあげ、来年で創立10周年を迎える北欧腕時計メーカーのAbout Vintage(アバウトヴィンテージ)。「金庫で保管される程の価値のある腕時計を良心的な価格で製作する」という企業理念のもと、高品質な時計を良心的な価格で販売している。さまざまな業界とコラボレーションを積極的に行っている同社だが、創立当初から発売されているモデル「1815 GREEN TURTLE」の人気はいまだ根強い。About Vintage躍進の立役者と言ってもいい「1815 GREEN TURTLE」の魅力を今一度確かめてみたい。

タートル柄のダークグリーンダイアルとゴールドドットインデックスの組み合わせが美しいクロノグラフの「1815 GREEN TURTLE」。現在採用されている新デザインは2022年3月に発表されたもの。デザインは、東ボルネオ島をはじめとした熱帯気候や準熱帯気候に生息する絶滅危惧種「グリーンシータートル」からインスパイアされており、深緑の文字盤カラーが印象的だ。
高級時計メーカーで使用されているサファイアクリスタルガラスや316Lステンレススチールケースが採用されていることもあり、上品でお洒落。そして大人の余裕を感じさせる。数字部分のみシルバーになっているところもさりげないおしゃれポイントだろう。

リューズにもさりげなくAbout Vintageのロゴが

ベゼルがなく、41mmの外径を目一杯使ったデザインは実寸よりも大きく見え、視認性も抜群。厚みが11mmとクロノグラフとしては標準サイズだが、横から見た際のデザインがスクエアな形状で実際より厚みがあるように見える。重厚感のある印象を醸し出しているが、着けた印象は軽い。フォーマルはもちろん、カジュアルでも活躍する優れものだ。

フォーマル、カジュアル関係なく合わせやすいのがAbout Vintageの特徴だ

ベルトはクラシカルな雰囲気の焦茶革。イタリア産の本革が使用されており、柔らかく手首に馴染みやすい。裏地は肌触りの良いスエード調なので蒸れにくく快適だ。また、工具を使わず脱着できるよう設計されているのもポイントではないか。
「1815 GREEN TURTLE」は、ベルトの使い分けによってオン・オフのどちらも対応できるデザインなだけに、幅広いシーンで活躍できる。特に30代や40代の男性にとって使いやすく重宝する1本と言える。

腕時計購入で環境問題の解決に貢献

ベルトにはイタリア産の本革を使用。使い続けると手首に馴染みフィットしてくれる

「Turtle Foundationの」活動に寄付ができるという点に惹かれ「1815 GREEN TURTLE」を選んだユーザーも多いのではないか。Turtle Foundationとは、世界中でウミガメの保護活動に取り組む団体の連盟である。東ボルネオ島で、グリーンシータートルの救出に取り組む「Sustainable Sea Turtle Conservation Programme」を実施している。

About Vintageでは、サンレイ仕様の光の反射が美しいダイヤルを創設初期頃から複数のモデルに採用しており、そこに新しいテクスチャーであるTurtle柄デザインを導入した際大きな反響があったという。これを受けて、何かの形で恩返しをしたいと考え行き着いたのがTurtle Fundationであった。SDGsの取り組みや、環境問題への対策について同社が導き出した答えは「生涯愛用できて長持ちできる時計を造ること」だった。プレミアムな高品質素材のみで長持ちできる時計造りを心がけているのは、企業理念の実現のみならず環境問題の解決にも繋がっている。

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ちなみに「1815 GREEN TURTLE」を1本購入すると、購入金額の一部をグリーンシータートルの救助に必要な額として寄付される。東ボルネオ島のグリーンシータートル20匹の救助に繋がるそうだ。これまでに2万匹ものウミガメの命を救うことに成功している。

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