世界5千万人超のファンで盛り上がる元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の最新セットで、初の宇宙空間が舞台の「久遠の終端」が、この夏からいよいよ躍動しはじめた。
この世界的躍動をさらにブーストさせる“宇宙飛行の記録”が、マジック:ザ・ギャザリング公式 X で公開されたぞ↓↓↓
https://x.com/i/status/1968140402403520828
最新セット『久遠の終端』が成層圏へ!
これ、宇宙を舞台にした『久遠の終端』の世界観を超えるほどの、トレーディングカードゲーム史上初の試みで、「カードを実際に宇宙の入り口まで届ける」をめざし、カードをスペースバルーンで成層圏まで打ち上げちゃった、記録しちゃったという図。
打ち上げたのは、『久遠の終端』プレイブースターパックで、地球を背景に漂うようすは、まるで SF映画のワンシーンのような壮大なビジュアルに。
公開された映像には、成層圏で地球を背景に漂うようすが収録され、「カードがホントに宇宙に向かって旅した」というリアルを確認できるから、要チェック↑↑↑
蒼く丸い地球と漆黒の宇宙が広がり、その前景に浮かぶカードの姿が…
この打ち上げでは、異常気象で何度かの打ち上げ延期を経て、やっと9月10日の早朝、北海道日高町からスペースバルーンに固定されたカメラと『久遠の終端』プレイ・ブースターパックがゆっくりと空へ―――。
離陸からおよそ2時間後、バルーンは高度 30km 成層圏に到達。
そこには、蒼く丸い地球と漆黒の宇宙が広がり、その前景に浮かぶカードの姿が……。
映像には、カードが太陽の光を浴びて輝くようすや、地球を前に揺れ動く姿が克明に記録されており、現実とフィクションが交差する、まさに“宇宙とカードが交わる瞬間”が映し出されている。
想定した地上着地点から外れて……
バルーンは一定の高さに達すると破裂し、釧路方面へ降下。
ところが、予期せぬ風の影響で、当初想定していた地上着地点から大きく外れ、山林エリアに落下することに……。
挑戦の象徴、これ以上ない成果
バルーンは一定の高さに達すると破裂し、釧路方面へ降下。
ところが、予期せぬ風の影響で、当初想定していた地上での着地地点から外れ、山林エリアに落下することに。
GNSS によって位置を特定し現地に向かうと、機体は木の上に引っかかっていた。
しかし、チームは事前に用意していた安全対策を徹底し、自然環境に配慮しながら無事にスタッフが装置を回収し、撮影データを確認。
そして、宇宙に向かって旅をしたカードも奇跡的にほぼ無傷で戻ってきた。
―――挑戦の象徴として、これ以上ない成果に。
多元宇宙の果てへ探索 ようこそ終端へ
マジック:ザ・ギャザリング初の宇宙空間が舞台のセット「久遠の終端」は、スペースオペラをテーマにしたセットで、多元宇宙の果てへの探索に出かけるストーリー。
ソセラ星系では、見覚えのあるものも見慣れないものもさまざまな異星の勢力との出会いや、宇宙の力が込められたアーティファクトの発見、死にゆく星から生まれ出る魔法を楽しめる。
「終端へ、ようこそ」
そんなマジック:ザ・ギャザリング初の宇宙空間が舞台のセット「久遠の終端」は、公式サイトをチェックして、壮大な旅のゲームに出よう↓↓↓
https://mtg-jp.com/products/0000295/