2018年創業、スイス時計産業の中心地ビエンヌ近郊ニドーに本拠を構える、完全独立した家族経営によるスイス機械式時計ブランド NORQAIN ノルケインは、日本体操男子 岡慎之助(徳洲会体操クラブ)を公式アンバサダー「ノルケイナー」に迎え、ともに挑戦し続けていく。

岡慎之助は、オリンピック花形競技のひとつ体操で、日本勢として52年ぶりとなる1大会で3つの金メダルを獲得する偉業を達成。

ノルケインにとってアンバサダーは、ブランドの挑戦スピリットを発信する大切なパートナーであり、敬意を込めてノルケイナーと呼ぶ。

ノルケイナー就任にあたって、岡選手はこう伝える。

「ノルケインはスイス機械式時計の頂点を目指して独自のスタイルを貫くブランドです。

僕が所属している体操クラブも『日本一の体操クラブ』をめざしているので、そのスピリットに共感しています。

オリンピック選手は結果がすべての世界ですが、人として最強で最高であることにもこだわっていきたいです」(岡慎之助)

さらにノルケインのブランドスローガン「My life, My way」に重ねて、ノルケイナーとしてこんな想いも。

「僕にとって自分らしさとは、誰が見ても美しい体操をめざすこと。

技の正確さ、体の軸の正しさを評価する Eスコアと、技の難易度を評価する Dスコアのどちらも頂きを極めていきたいです」

Forbes JAPAN 30 Under 30 2025 NORQAIN AWARD 受賞

「NORQAIN AWARD とは挑戦する精神を体現し新しい未来を築き上げていく人へ贈る賞」

岡慎之助は、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025 NORQAIN AWARD」も受賞。

「自分の内面的な意志を評価していただいたことを受け止め、これからも挑戦する姿勢や情熱をさらに高め、この先の世界選手権やロサンゼルスオリンピックでより高みをめざしていきたい」(岡慎之助)

ノルケインの魅力を次世代に届ける

これまで、岡崎慎司、楢崎智亜、上田瑠偉などとパートナーシップを結んできた、スイス機械式時計ブランド NORQAIN ノルケイン。

◆世界のノルケイナーたち
https://norqain.com/ja/pages/norqainers

ノルケイン Tobias Küffer トビアス・カッファー副社長は、岡慎之助 新ノルケイナーに、こんな期待を込める。

「ノルケインは、世界じゅうで挑戦するアスリートのチャレンジングスピリットに共感し応援しているし、ノルケイナーたちから発信するノルケインスピリットが我々の価値観・独自性を高めてくれている。

ノルケインのブランドスローガン『My life, My way』に共感し、スイス時計製造と最先端技術へのこだわりを体現しているノルケイナーたちが、ノルケインの魅力を次世代に届けてくれると確信している」(Tobias Küffer 副社長)

日本国内限定モデル『Wild ONE Skeleton JP 42mm』も発表

同時に、日本国内限定モデル『Wild ONE Skeleton JP 42mm』(ワイルドワン スケルトン JP 42MM)も発表。

Wild ONE Skeleton JP 42mm は、ブランドの冒険心と革新性を体現した特別なモデルで、日本市場のために特別に企画された“日本独自のモデル”。

アンスラサイトグレーのショックアブソーバーと漆黒の NORTEQ ケースが放つ重厚な存在感に、針の先端とインナーダイヤルに配された鮮やかなターコイズが洗練されたアクセントを添えている。

アンスラサイトグレー × ブラック × ターコイズ のカラーリングは、力強さと気品を兼ね備えた独自の美学を表現。

あらゆるスポーツシーンからビジネス、さらにはフォーマルまで幅広いシーンに調和し、非常につけやすいデザインに仕上がっているから、これもチェックを。

スイス時計製造と最先端技術へのこだわりを体現―――ノルケイン

2018年に創業した NORQAIN ノルケインは、スイス時計産業の中心地ビエンヌ近郊ニドーに本拠を構える、完全独立した家族経営によるスイス時計ブランド。

ジャン=クロード・ビバーをアドバイザーに迎え、業界のエキスパートやトップアスリートで構成される取締役会のもと、革新性、独立性、そして情熱を原動力としている。

インディペンデンス、アドベンチャー、フリーダムの3つのコレクションはすべて機械式自動巻きムーブメントを搭載。

ケニッシとの共同開発による2種類のマニュファクチュールキャリバーに続き、マニュファクチュールAMTと共同開発したフライバッククロノグラフキャリバーを発表するなど、スイス時計製造と最先端技術へのこだわりを体現している。

◆ NORQAIN ノルケイン
https://norqain.com/ja/

オフィシャルタイムキーパーなどにも進出

また、オフィシャルタイムキーパーとして、世界最高峰のマラソンシリーズ「BMWベルリンマラソン」(アボット・ワールドマラソンメジャーズのひとつ)をはじめ、アイスホッケーの伝統大会「シュペングラーカップ・ダボス」、さらにスイスサッカー協会のオフィシャルウォッチライセンシングパートナーを務めている。

最新の取り組みとして、世界最大規模のチャリティサッカーイベント「Soccer Aid for UNICEF」においてもオフィシャルタイムキーパーを務め、困難に直面する家族への支援に貢献している。

ノルケインは、ヨーロッパ、アメリカ、日本、アジアを中心に世界各国で展開し、ドイツのブヘラやヴェンペ、イギリスのウォッチーズ・オブ・スイス、アメリカのベン・ブリッジ、ウエスタイム、リーズ、カナダのローロ、ドバイのセディキ、インドのエトスウォッチ、そして日本国内40以上の販売拠点など、グローバルなリテールパートナーによって取り扱われている。

さらにツェルマット、シンガポール、チューリッヒにはブティックを構え、存在感を拡大し続けている。

スイス時計製造と革新に対する揺るぎない信念を体現する機会として、2026年には「ウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ」に再び参加する。

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