50年以上にわたるビフィズス菌の研究で得た知見や成果を、人々の健康にお役立ていただけるよう取り組んできた森永乳業が、春先に感じる心身の疲れやダルさ、気分の落ち込みなどの最新調査情報を公表した。

森永乳業は、春先に感じる不調に関する意識と実態を明らかにすべく、16歳から65歳までの男女1,000名を対象に「春先の不調に関する実態調査」を実施。

その調査結果が興味深い↓↓↓

「約6割が春先の心身の不調「春ダル」を感じている」ほか、4つの調査結果

森永乳業による「春先の不調に関する実態調査」で、こんな興味深い結果が明らかに↓↓↓

◆約6割が春先の心身の不調「春ダル」を感じている

◆3月、4月は一年で最も心身の不調を感じる時期

◆女性はより「春ダル」を感じやすい。また、大腸に不調を抱える人では「春ダル」率が8割超に

◆「春ダル」の具体的な内容は、「心身の疲れやだるさ」「やる気が出ない、気力がない」

◆「春ダル」を感じても半数以上が対策をしていない

春先に感じる心身の疲れやダルさ「春ダル」の原因

この「春ダル」とは、春先に感じる心身の疲れやダルさ、気分の落ち込みなどを指す言葉。

寒暖差や生活環境の変化などで自律神経が乱れることが原因といわれている。

同じような言葉に「春バテ」があるが、春バテが身体面からくる不調のニュアンスがあるのに対し、春ダルは主に精神面からくる不調を表す言葉として使用。

「大腸が健康な人は、そうでない人より幸福を感じている」

『現在、あなたはどの程度幸せですか。』という質問に対し、「幸せ」または「どちらかといえば幸せ」とポジティブに答えた人の割合を大腸の健康状態で比較すると、大腸に不調がある人は56.0%だったのに対し、不調がない人は67.9%と11.9ptも高い結果に。

森永乳業は、こうした調査結果に「大腸の健康が幸福度につながる可能性が示された」と総評している。

小林暁子医師「善玉菌の代表格であるビフィズス菌が酢酸をつくる」

小林メディカルクリニック東京院長 小林暁子 院長は、この森永乳業の調査結果を受け、こう解説する。

「3月、4月の春先は気温の寒暖差が激しいこと、学校や会社の年度替わりのため普段とは違うストレスを感じること、花粉や雨など天候もストレスになるなど、四季の中でも特に自律神経が乱れやすい時期です。

自律神経の乱れは、便秘をはじめ、不眠やイライラ、無気力など精神的不調に加え、頭痛、肩こり、慢性疲労などの肉体的な不調といった全身の不調にもつながることがわかっています。

自律神経を整える方法はさまざまありますが、自律神経に直接かつ間接的に影響する腸内環境を良好に保つことが土台になると考えられています。

今回の調査結果はその関係性をよく表しているのではないでしょうか。

腸内環境の改善においては、とくに「大腸」を意識しましょう。

大腸の中には非常に多くの腸内細菌がすんでいますが、とくに善玉菌の代表格であるビフィズス菌は、大腸の中で短鎖脂肪酸である酢酸をつくりだします。

酢酸は、悪玉菌の働きと増殖を抑え、腸内環境を改善する効果があります。

発酵食品や食物繊維を摂取して腸内の善玉菌を活発にすることに加えて、普段からビフィズス菌が入ったヨーグルトを取り入れていただくことが実践しやすくおすすめです」

IKKO の Twitter生配信番組『生IKKO』と森永乳業が、3月17日にコラボ配信!

森永乳業はまた、IKKO の Twitter生配信番組『生IKKO』と森永乳業がコラボ配信!

題して「生IKKO×ビフィズス菌どんだけ〜スペシャル!」。

ゲストにはお笑い芸人のなすなかにし 中西茂樹 那須晃行 と、アナウンサー山本舞衣子が出演。

「春ダル」の対策法を探るべく、ビフィズス菌のスペシャリストである森永乳業 古田雄一郎氏が案内人となり、腸活やビフィズス菌をテーマにトークを繰り広げるというから、気になる人は、公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://twitter.com/namaIKKO

『ビフィズス菌BB536』整腸作用データも公表

ビフィズス菌は主にヒトや動物の腸内に棲み、酢酸や乳酸といった有機酸を生成し、腸内環境を整える。

ヨーグルトを作る際に乳酸菌が必要であることは広く知られるが、すべてのヨーグルトに善玉菌の「ビフィズス菌」が含まれているわけではない。

ビフィズス菌入りヨーグルトは、特別にビフィズス菌を加えて製造している。ビフィズス菌は健康に役立つ善玉菌の代表格。

森永乳業 独自の『ビフィズス菌BB536』は、乳児から発見されたヒトの腸管に棲息するビフィズス菌の種類。

一般的にビフィズス菌は酸や酸素に弱いが、『ビフィズス菌BB536』はヒトのおなかに棲息するビフィズス菌などに比べ酸や酸素に強い菌株といえる。

森永乳業は、便秘気味の女性39名が「ビフィズス菌BB536」を配合したヨーグルトを1日100g(BB536は20億以上)2週間食べたところ、ビフィズス菌の割合が増えて排便回数が増加し、有害物質であるアンモニア濃度が低下したことを公表。

これらの作用は、普通の乳酸菌で作ったヨーグルトよりも高い効果が示され、このような結果は複数の臨床試験により実証されているという。

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