知ってた? 6月10日は「アイスティーの日」って。
このアイスティーの日にあわせて、「午後の紅茶」でおなじみのキリンが、「誰かに教えたくなる紅茶トレビア」を教えてくれたから、ここでチェックしていこう↓↓↓
アイスティーの発祥は120年前のアメリカ
紅茶は水に次いで世界で最も多く飲まれているドリンクで、アメリカでは全世帯の約80%で常飲されているメジャーな飲み物だといわれている。
アメリカ紅茶協会によれば、2021年にアメリカ国民が消費した紅茶の総量はなんと39億ガロンで、カップでいうとなんと850億杯も!
アイスティー大国アメリカで消費される紅茶の約75~80%は、アイスティーというデータもあるほど、多くの人にアイスティーが愛されている。
そんな国民性もあってか、アメリカでは、毎年6月は「アイスティー月間(National Iced Tea Month)」、さらに6月10日は「アイスティーの日(National Iced Tea Day)」に制定されている。
その歴史は長く、1904年にアメリカ・ミズーリ州で開催されたセントルイス万国博覧会で、イギリス人の茶商が紅茶を冷やして来場者に振る舞ったところ、大人気になったことが「アイスティー」発祥といわれている。
日本ではまだなじみのない「アイスティーの日」。これから暑くなる2023夏は、グラスと氷を用意して、涼やかなアイスティータイムを楽しんでみて。
沖縄の食堂では、水よりもアイスティー
沖縄の食堂や飲食店では、水ではなくアイスティーを提供する店がいっぱい。
レモンティーやストレートティーなど、店によって風味やスタイルが違っているけど、共通しているのは、砂糖入りで甘いのが特徴。
しかも、沖縄県は和紅茶の名産地。全国の和紅茶ブランドが競う「国産紅茶グランプリ」では、沖縄産の紅茶が2017年〜2019年にかけて3年連続受賞するほどの高い評価。
沖縄県は世界的な紅茶産地であるインド・アッサム地方とほぼ同緯度に位置し、紫外線の強い日差しが紅茶に不可欠なタンニンを生成するのに最適といわれ、ミネラルが豊富な土壌も上質な茶葉を育む要因のひとつ。
沖縄ならではの気候・風土からなる「琉球紅茶」が、インド産の「ダージリン」、スリランカ産の「ウバ」、中国産の「キーマン」に続く“第四の紅茶”として、世界に名を馳せる日も近いかも……。
業界トップ「キリン 午後の紅茶」2022年は出荷4961万箱突破!
また、ホテルなどでアフタヌーンティーを楽しむという「昼間に」「一人」でできる「ヌン活」も流行ってる波に乗り、この2023夏は、アイスティーのトレンドが吹く予想。
日本紅茶市場は、2022年に約1240億円に到達し、キリンは「今後も成長傾向に」とみている。
1986(昭和61)年発売、現在、限定品を含め25種類ラインナップ展開し、紅茶飲料売上本数No.1ブランドの「キリン 午後の紅茶」は、2022年シリーズ全体で4961万箱の出荷を記録。
また健康志向ブームで「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズの人気も右肩上がり。そして「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」の中味・パッケージデザインともにリニューアルし、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/レモンティー」もパッケージデザインをリニューアルし、まだまだ人気。
ディズニー100周年限定デザインアイスティーグラスをプレゼント!
そして「キリン 午後の紅茶」は、7月31日まで、ディズニー100周年限定デザインアイスティーグラスプレゼントを実施中。
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https://cp.kirin.jp/story/25433
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