1914(大正3)年開業、ことし109年をむかえる、ニッポンの鉄道起点―――東京駅。

その東京駅は、109回目の開業日となる12月20日に、『TOKYO STATION 109th anniversary 東京エキマチ合唱団 クリスマスコンサート』を開催。

東京駅で働く人たちで結成された「東京エキマチ合唱団」など総勢約100名によるスペシャルコンサートで、キラキラ光る東京駅に、美しい唄声が響き渡った。

毎年この12月20日に開催されるようになった東京エキマチ合唱団 クリスマスコンサートは、合唱好きや第九ファンから注目が集まるようになり、ことしは過去最高の観客数に。

JR東海・JR東日本の両東京駅長も

そのステージとなるJR東京駅八重洲口 グランルーフ 大階段には、東京エキマチ合唱団をはじめ、丸の内フェスティバルシンガーズ、岸本祐有乃(指揮)、横山和美(ソプラノ)、朝倉麻里亜(アルト)、前川健生(テノール)、杉尾真吾(バス)、水野彰子(ピアノ)、尾川詩帆(ヴォーカル)、松井咲子(MC ・ピアノ)らがズラリ並び、“歌う東京駅”で観客を魅了した。

また、JR線の東京駅といえば、東海道新幹線のJR東海、東北・北陸新幹線のJR東日本と、JR2社が織りなすセントラルステーションということで、JR東日本 百瀬孝 東京駅長と、JR東海 和知勝之 東京駅長も駆けつけ、“歌う東京駅”を観客といっしょに楽しんだ。

丸の内 赤レンガ駅舎でも“歌う東京駅”サプライズ

さらに、八重洲から反対側の皇居側、丸の内 赤レンガ駅舎でも“歌う東京駅”サプライズ。

JR東日本 百瀬孝 東京駅長もいっしょに、赤レンガ駅舎に響く歌声に酔いしれた。

12/25まで東京駅 謎解き ゲームも開催中

また、東京駅では12月25日まで、東京駅・駅周辺エリアを巡りながら楽しむ謎解き『東京駅サンタ謎 クリスマス大冒険 –失われた何かを探せ-』を開催中。

この謎解き『東京駅サンタ謎 クリスマス大冒険 –失われた何かを探せ-』は、駅内で配布される謎解き冊子と LINE を使って、東京駅周辺のさまざまな場所に仕かけられた謎を解き明かしていく、周遊型体験イベント。

すべての謎をクリアした人には、抽選でステキな賞品が当たるから、公式サイトをチェックして挑戦してみて↓↓↓
https://tokyostsanta2023.jp/

さらに、このストーリーの後日談としてつなげる新感覚謎解きイベント「東京駅サンタ謎 クリスマス大冒険 –伝説のサンタを探せ-」も12月25日まで開催中。

東京駅構内(改札外)を4つのエリアに分けてカラフルなサンタクロースが登場。

サンタクロースと触れ合いヒントを得ながら謎を解いていくRPGゲームのようなイベントだから、こちらもあわせてチェックを。

東京駅利用者に感謝の気持ちを込めた合唱を

「東京駅サンタ」は2018年よりスタートした、東京ステーションシティを代表する冬のイベント。

毎年、クリスマスの時期に東京駅にサンタが登場し「体験型回遊イベント」を実施してきた。

また2019年からは、東京ステーションシティの会員企業のスタッフが中心となり、この時期限定で結成した「東京エキマチ合唱団」によるクリスマスコンサートも同時開催している。

コンサートは、毎年東京駅の開業日前後に実施し、東京駅利用者に感謝の気持ちを込めた合唱を披露している↓↓↓
https://tokyostsanta2023.jp/

東京駅とその周辺エリアの魅力を最大化

東京ステーションシティ運営協議会は、東京駅とその周辺エリアを“一つの大きな街”ととらえ、「東京駅が街になる」というコンセプトのもと、JR東日本が2006年に命名。

その後、同エリアの魅力を最大限に引き出し、エリア全体の価値を継続的に高めていくことを目的とし、2013年6月、JR東日本と東京ステーションシティに関係するJR東日本グループ24社を会員とする「東京ステーションシティ運営協議会」が発足。

2021年4月1日から「一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会」として新たなスタートを切り、東京ステーションシティで活動する37社(2023年4月1日時点)の会員企業とともに、この街のさらなる魅力と価値の向上を目指し、エリアの情報発信、イベントの企画実施、環境整備などに取り組んでいる。
http://www.tokyostationcity.com

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