◆20代約5割、30代約4割が仕事とプライベートでメイクを変える
◆買うコスメは仕事とプライベート兼用派も多数
◆身支度は「メイクより服が先派」が約7割
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」(https://www.qoo10.jp/)を運営するeBay Japan合同会社は、2024年5月、全国の20~30代の女性500名を対象に「働く女性の夏のコスメとファッションに関する調査」を実施した。
仕事とプライベートでメイクやファッションは変えるか、日々の身支度の際にメイクとコーディネートのどちらを先に決めているのか、この夏コスメとファッションにかけたい予算など、働く女性たちならではの傾向が垣間見える調査結果となっている。
20代約5割、30代約4割が仕事とプライベートでメイクを変える
仕事とプライベートのメイクについては20代の50.8%、30代の44.0%が「変える」、ファッションは20代の69.2%、30代の63.6%が「変える」と回答。
ファッションと比べると、メイクは仕事もプライベートも同じ(変えない)人の割合が多い。
メイクやファッションを変えている人からは
「仕事ではクールなメイクをすることで気持ちが引き締まる」(神奈川県・31歳)
「お出かけするぞ!という気分になる」(岡山県・34歳)
「職場ではマナーとしてメイクしている」(埼玉県・29歳)
といった声が寄せられ、メイクやファッションで気持ちをコントロールしている人もいることがうかがえる。
一方、メイクもファッションも変えない人からは
「服装が自由な仕事だから」(京都府・27歳)
「着心地を重視しているので変えない」(神奈川県・38歳)
「自己流を変えない」(京都府・36歳)
といった意見が上がった。
この夏買うコスメは仕事とプライベート兼用派も多数
仕事とプライベートで服や化粧品を変えている人にとっては、その分、数も必要であることが予想される。
働く女性たちに2024年の夏に向けたコスメや服の購入意向を聞いたところ、6割以上の女性がコスメまたは服のいずれか、およびその両方を購入する予定があることが分かった。
購入予定のコスメ・服の用途は、コスメ・服ともに、仕事用よりもプライベート用を買う人が多い結果に。また、服と比べてコスメは、仕事用とプライベート用を区別せず買う人が多いことも判明した。
さらに、2024年の春(新年度)に異動や転職、新入社員の入社など、職場環境に変化があった人ほど、この夏、コスメや服の購入意欲が高い傾向も明らかになった。
環境が変わったことで新たなアイテムが必要になった人や、気持ちや収入に変化があり、夏の買い物に積極的な人がいると考えられる。
2024年の夏に向けて、コスメにかけたい予算の全体の平均は13,783円、服にかけたい予算の平均は23,814円だった。
春に職場環境に変化があった人だけで見ると、コスメにかけたい予算は平均14,692円、服にかけたい予算は平均29,446円となり、買い物意欲の高さが金額からもうかがえた。
身支度は「メイクより服が先派」が約7割
身支度をするときにメイクと服(コーディネート)、どちらを先に決めるか聞いた質問では、服を先に決める派が66.8%、メイクを先に決める派が33.2%という結果に。
服を先に決める人からは
「服を着てからメイクをしたほうが映えるから」(愛知県・24歳)
「服の色に合わせてメイクをした方が全身がまとまるから」(東京都・29歳)
「着たい服を決めないと気分が上がらないから」(大阪府・38歳)
メイクを先にする人からは
「服が決まらないからとりあえずメイクをしながら考える」(宮崎県・28歳)
「服が先だと粉飛びなどで汚れてしまうかもしれないから」(沖縄県・22歳)
「メイクをしないと目が覚めないから」(大阪府・29歳)
という理由が寄せられ、働く女性たちは各々工夫しながら、朝の時間を過ごしていることが分かった。
――この夏6割以上の女性がコスメもしくは服の購入を予定していることや、人によっては仕事用とプライベート用で別のコスメや服を用意している。
また、20代の約5割、30代の約4割が仕事とプライベートでメイクを変えており、状況に合わせてメイクやファッションを変えることで、気持ちを切り替えている人もいるようだ。
Qoo10では、コスメや服をはじめとする多くのアイテムを取り揃えている。
日本や韓国などから人気ショップが参加するQoo10最大のショッピング祭り「メガ割」は定期的に開催。
7月13日(土)と7月14(日)には、Qoo10初のビューティに特化したオフラインイベント「MEGA COSME LAND 2024(メガ コスメ ランド)」を東京ビックサイト南3ホールで開催する。eBay Japanは今後も、このようなお得なイベントを開催していくという。