「美しすぎるニューハーフ料理研究家」といえば、事業家でトリプルサン代表のあの人―――岡江美希。
食欲の秋がちかづく9月中旬、東京・四谷のトリプルサン本社で、岡江代表が「女性によりそう思いやり薬膳キッチン」をテーマにした料理教室(Epora Beauty Kitchen)を開催。定員を上回る応募のなかから抽選で選ばれた女性たちが、彼女のまわりを囲んだ。
岡江代表は料理教室の前に、抗酸化物質の効果と効率的な摂取方法についてトーク。ガンや糖尿病、動脈硬化、しみ、シワなどの原因のひとつといわれる活性酸素を無毒化する抗酸化物質について、集まった女性たちにこう伝えた。
「加齢とともに抗酸化の働きは低下するもの。ガンをはじめとする病気や老化を予防するためにも、抗酸化作用のあるビタミンAを多く含む緑黄色野菜と野菜ジュースがおすすめです」
「肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質や、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルを補いながら、野菜・果物に含まれる抗酸化物質を効率よく摂りたい。野菜を使った煮物や炒めものを毎食1~2皿とりいれましょう」
―――そんなレクチャーのあと、教えてくれたメニューが、これ!
岡江美希作「女性によりそう思いやり薬膳キッチン」
これが、岡江美希作「女性によりそう思いやり薬膳キッチン」。
じゃがいもとサーモン サラダ、イソフラボンサラダ、おつまみアボカド、巨大ハマグリのお味噌汁、麻婆茄子丼、グレープフルーツゼリー、の6品。
これらには、活性酸素のスーパーオキシドや一重項酵素などを無毒化してくれるビタミンA・C・E、コエンザイムQ、ポリフェノールやカロテノイドなどが含まれていると岡江代表はいう。
岡江代表は、試食時も女性の健康や老化防止について、参加者のテーブルを何度も行き来して女性たちに伝えていたのが印象的。
また、岡江代表の近著「美しすぎるニューハーフ料理研究家の「お釜ごはん」(肌・髪・ボディがキレイになる!)」(マキノ出版/2019年10月8日発売)には、こうしたメニューを実践する“美活レシピ”をまとめて掲載。
彼女自身が経てきた「肌ボロボロの30代から、奇跡の美貌に復活させてくれた料理」の和・洋・中レシピ45品がこの近著のなかで明かされているという。
さらにニューハーフ美容研究家としての顔ももつ岡江代表は、全国各地でビューティレッスンを展開。10月19日は福岡市 博多駅前のリファレンス駅東ビルで、11月9日は札幌市 札幌駅前のTKP札幌駅カンファレンスセンターで、「究極のエイジングケア」についてレッスンする。
<トリプルサン>
https://www.triplesun.co.jp/
tokyochips編集部