いよいよ1年後、東京で「東京 2025世界陸上」(2025/9/13~21)と「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」(2025/11/15~26)が開催される。

東京都と東京都歴史文化財団は、2025年のこの二大イベントにあわせて、3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」を展開。そのひとつが↓↓↓
https://tokyo-wasshoi.jp/

東京の「まつり」が集結、「TOKYO わっしょい」

東京都 3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」のひとつ、「TOKYO わっしょい」(主催:東京都・東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)は、2025年9月12日~14日、東京駅前 行幸通りで行われる、東京の「まつり」が思いっきり体感できる“お祭り大集合フェス”。

この「TOKYO わっしょい」(2025/9/12~14@東京駅前 行幸通り)の1年前プレイベントが、東京・後楽園ラクーア(LaQua)で9月14日に開催され、林家たい平(MC)、江戸 里神楽 松本源之助社中、東京高円寺阿波おどり 天翔連が登場し、圧倒的なパフォーマンスでオーディエンスを沸かせた。

松本源之助社中「江戸の里神楽」

江戸の里神楽を伝承している松本源之助社中は、国立演芸場で元日のトップバッターを務めるなど、荒川区西日暮里を拠点に、諏方神社の祭礼などで活躍。

プレイベントで披露した演目は「寿獅子舞」。獅子が舞台から降りて会場を回り、大人も子どももその圧倒的な舞に拍手の連続。

天翔連 東京高円寺 阿波おどり

本場徳島「葉月連」の姉妹連として、伝統芸能 阿波踊りに真摯に向き合い、日々活動する東京高円寺阿波おどり 天翔連 は、踊り手の「やっとさ!」というかけ声に参加者が「やっと!やっと!」と返し、会場が本場の阿波おどりさながらの一体感に。

―――世界陸上・デフリンピックが東京で開催される2025年、東京2020大会のレガシーを継承・発展させて展開する「多様な参加者とつどい・つながり・つくりあげる」3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」。

今回プレイベントが行われた「まつり」イベント『TOKYO わっしょい』、ろう者と聴者の協働による舞台芸術制作、そして東京2020パラリンピック開会式レガシーを受け継ぐ新作公演「TRAIN TRAIN TRAIN」という3つのプログラムで、東京の持つ芸術文化の魅力を発信していくというから、今後の最新情報も要チェックだ↓↓↓
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_jigyo/2025artprogram.html

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