「わたし自信もクライミングと出会って人生が豊かになったし、これからみなさんもクライミングを始めて人生が楽しくなったり、やりがいを見つけたっていう人が増えてくれたらうれしい」

―――そう語るのは、日本が世界に誇るクライミングの先駆者、唯一無二の女王・野口啓代。

19歳という若さで、ボルダリングワールドカップ日本人初優勝、さらにワールドカップ優勝通算21回を誇り、2021東京で銅メダルを獲得するなど、数々のクライミングシーンで人々を魅了しチカラを与えてきた野口啓代を、突き動かすモチベーションとは。

決してメジャースポーツとは呼べなかったクライミングの世界で生きていくことを決断した学生時代の話や、引退の舞台と決意して臨んだ2021年 夏の東京大会の話など、クライミング女王の知られざる葛藤が明らかに―――。

そんな クライマー 野口啓代 の心技体に迫るのが、ボートレース公式 YouTube チャンネルで艇王・植木通彦が MC を務める対談番組『Dream Runner』。

野口を突き動かすモチベーションとは

今回の ボートレース Dream Runner 前編では、野口啓代が大学を中退し、スポーツクライミングの道で生きていく決意をしたときの想いや、2021年の東京大会で現役引退を決意し、大会前に発表した当時の心境など、クライミング女王の知られざる葛藤に迫る。

見どころはココ↓↓↓

00:37 プロフリークライマー・野口啓代 登場!ボルダーテクニックを披露! 
02:22 人生の課題と対比!ボルダーはコースを課題と表現する競技。
04:31 スポーツクライミングで生きていく決意が生まれた日本人女子初のワールドカップ優勝!
06:21 クライマー野口啓代を突き動かすモチベーションとは!
07:10 2021年夏の東京大会を前に現役引退を決意したわけ!
09:39 スポーツクライミング競技が東京大会で正式採用されてから、5年間の戦い!
11:59 植木通彦も経験。現役最後の競技を迎えた瞬間の思い!

ボートレース場にもクライミング施設が続々オープン!

そしてボートレース Dream Runner 後編では、2021年の東京大会で直面した困難を振り返り、どう克服したかをリアルトーク。

さらにいま、ボートレース場にクライミング施設が続々とオープンしているなか、実際に野口啓代もレース場を訪れたときの印象も。

また、国内でクライミング人気が高まっているなか、今後の日本のクライミング界にむけたビジョンも語ってくれるから、要チェック。

見どころはココ↓↓↓

00:38 フリープロクライマー野口啓代が考える才能の正体!
03:54 2021年夏の東京大会で直面した困難。スランプを乗り越える方法!
05:37 ボートレース場にクライミング施設が続々オープン!
06:23 クライミングをメジャースポーツに!国内の盛り上がり方は!
07:25 日本と海外とのスポーツクライミング環境の差とは!
08:26 ワールドカップ10年連続国別1位、日本選手の強さの理由
10:28 日本選手と海外選手、フィジカルの差を凌駕する日本人のテクニック!?
12:43 フリープロクライマー野口啓代が描くこれからの夢!

―――ボートレース『Dream Runner』は、ボートレースアンバサダー植木通彦がさまざまな世界のトップランナーとの対談を通じてボートレースとの共通点を見つける YouTube 番組。

種目や業種、地域、目標は違えど、必ずボートレースの魅力との共通点を見出す『Dream Runner』を、ここでチェックだ!

◆野口啓代(のぐち あきよ)
1989年5月30日 茨城県龍ヶ崎市生。
実家が牧場で小さいころから木や屋根を登るのが好きだった。
小学5年生の時に家族旅行先のグアムでフリークライミングに出会う。
わずか1年で全日本ユースを制覇、2008年19歳でボルダリング ワールドカップを日本人として初優勝、2009年、2010年、2014年、2015年と年間総合優勝を4度獲得。
ワールドカップ優勝通算21勝。2018年にはコンバインドジャパンカップ、アジア競技大会で金メダル。2019年世界選手権で2位。
競技人生の最後の舞台となった2021年夏の東京大会で銅メダル獲得。
2025年3月には地元茨城県龍ケ崎市でユース大会を主催するなど、現在はメディア出演やイベント出演などを通じてクライミングの普及に尽力している。

◆植木通彦(ボートレースアンバサダー)
現役時代は不死鳥・艇王と呼ばれた、もとボートレーサー。
3度のグランプリ制覇・SG10冠・公営競技初の2億円達成・生涯獲得賞金22億円など記録にも記憶にも残るレーサーとして、いまでもファンから愛されている。
2018年にボートレースアンバサダーに就任。

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