大塚製薬株式会社は2025年11月24日(月)、ネイチャーメイド「バルクサミット」PRイベントを開催しました。

イベントには、お笑い芸人の野田クリスタルさん(マヂカルラブリー)、フィジーク日本王者の久野圭一さん、トレーニング×栄養指導のプロフェッショナルのKENTOさんが登壇。勤労感謝の日にちなんだスーツ姿で登場した3名が、突如タンクトップ姿に変身し、ビジネスパーソンに向けた「筋肉と栄養」の重要性を熱く語りました。

「なんでやったんだろう」ランジで登場、即タンクトップへ

イベントが始まると、3名はスーツ姿で力強いウォーキングランジをしながら登場。野田さんは「初めてですし、なんでやったんだろうと思っています」と会場の笑いを誘いつつも、ジャケットを脱ぎ捨てて肉体美を披露しました。

「最近は胸を頑張っています」と大胸筋をアピールした野田さんに対し、プロトレーナーの久野さんは「腕が太い。三頭と二頭筋が隆起している」、KENTOさんは「臀筋の張り出しがすごい」と、専門家視点でその肉体を絶賛しました。

「ガリガリ芸人」からマッチョへの転身、そして吉本の変化

企画コーナー「野田クリスタルの筋肉年表」では、野田さんの肉体改造の歴史が明かされました。かつては178cm・58kgの「ガリガリ芸人」だったという野田さんですが、27歳の頃にダンクシュートへの想いから筋トレを開始。3ヶ月で15kgの増量に成功し、現在のマッチョ芸人としての地位を築きました。

自身が発案した「クリスタルジム」の経営についても触れ、野田さんは昨今の芸人界の事情を次のように明かしました。

「徐々に健康管理をする芸人が増え出して、さらにマッチョが吉本に入るようになってきたんですよね。吉本がマッチョの新たな就職先になったんです」

「ジムに通う理由さえあれば誰でもマッチョになれる」と語る野田さんですが、クリスタルジムについては「いまのところ笑い声が聞こえたことはないですね」と暴露し、会場を沸かせました。

ビジネスエリートの約4割が「筋トレ」を実践

イベントでは、大塚製薬が実施したビジネスエリート約300名を対象としたアンケート結果も発表されました。 仕事で高いパフォーマンスを発揮するために取り組んでいることとして、約40%が「筋トレ」と回答。これを受け、ゲスト3名による「一問三答」が行われました。

Q. 体づくりを始めたことによる環境変化は?

野田クリスタル「ともだちができた」

「もともと楽屋では一言も喋らなかった」という野田さんですが、筋トレを通じて芸人仲間との会話が増え、「青春を取り戻している」と笑顔を見せました。

久野圭一「人生の軸ができる」

内気な性格で、興味のあること以外は話さないタイプでしたが、トレーニングを通じて人との繋がりや仕事が生まれ、人生が好転したと語りました。

KENTO「健康の獲得」

ハードワークの中でも体調を崩さず、やっていてよかったと実感しているそうです。

野田さんは「筋トレの中に『人脈作り』も『情報収集』もすべて含まれている。つまり、筋トレが100%です」と独自の理論を展開しました。

忙しい人必見!「カバンアームカール」と栄養管理術

多忙なビジネスパーソンのために、スキマ時間でできるトレーニング術も紹介されました。

野田流「カバンアームカール」

手持ちのカバンを使ってアームカールを行う方法。インクライン状態(上体をやや倒した状態)で行うのがポイントだと実演しました。

久野流「信号待ちトレーニング」

信号待ちなどの際に、足の筋肉(大腿直筋など)に力を入れる方法。

KENTO流「コーヒーナッピング」

コーヒーを飲んでから15分程度の仮眠をとることで、午後の集中力を維持する回復テクニック。

また、食事管理については、野田さんは「食べないダイエットは不正解。食べて痩せるために栄養を考えるべき」と持論を展開。 忙しい時に重視する栄養素として、KENTOさんは「ビタミン、ミネラル、クレアチン」、久野さんは「タンパク質、マルチビタミン」を挙げ 、食事で不足しがちな栄養素はサプリメントで補うことの重要性が語られました。

2025年の漢字は「美」

イベントの最後、2025年を漢字一文字で表すなら?という問いに対し、野田さんは『美』と回答。「筋肉のセクシーさや『美』を出すことが多くなった」とその理由を語りました。

イベント後の質疑応答で「マッチョ芸人の頂に立っていると自覚しました」と自信をのぞかせた野田さん。お笑いと筋肉の融合で、今後もさらなる活躍が期待されます。

【ネイチャーメイド「その栄養を疑え。」サイトURL】
https://www.otsuka.co.jp/nmd/bodymake/

【製品情報】ネイチャーメイド
アメリカ生まれのサプリメントブランド。栄養に関する最新情報をいち早く入手し、研究開発につなげる姿勢が支持されています。

※本記事に含まれる栄養やサプリメントに関する記述は、特定の効果を保証するものではありません。健康維持のための運動や食事の補助としてご活用ください。

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