高級食パン専門店「真打ち登場」が本日(7/9)、赤羽に5店舗目をオープンしました。
「真打ち登場」はベーカリープロデューサーの岸本拓也氏が手掛けたことでも話題となった高級食パン専門店。インパクトのある店構えが通行人の目を引きます。
赤羽店のコンセプトは『高級食パン×アート』ということで、テレビ番組「クレイジージャーニー」にも出演された写真家の名越啓介氏の作品を展示。カウンターの組子がライトアップするなど来店されたお客様に目でも楽しんで頂けるよう、随所に工夫が凝らされていました。
販売される食パンは2種類でプレーンの「翔舞(しょうま)」とレーズンの入った「華蓮(かれん)」。くちどけ良くしっとりした生地は、厳選された小麦粉や国産バター、生クリームなどこだわりぬいた材料から実現されたもので、ローズソルト(ピンク岩塩)を使用しているのも特徴です。耳まで柔らかく、噛んだ瞬間に口の中で広がる優しい甘さは安らぎをもたらしてくれます。
また「華蓮」にはオーストラリア産のサンマスカットレーズンがたっぷり。ジューシーでフルーティーなデザートのような食パンです。
今後はあんバターとカカオも販売予定だそうですよ。
食パン以外にも「食パンのお供」や食パンに合う日本茶も販売されています。特に人気の商品は「海苔バター」。ほんのり効いた塩味が癖になる味わいです。
内覧会時には特別に製造過程も見学させていただきました。とても薄いのに弾力ある生地が絶妙な食感を作り出しています。
パン屋さんで街を元気にしたいという想いのもと出店された「真打ち登場」赤羽店。大衆から日常的に愛されるパン屋さんになりそうですね。
■「真打ち登場」HPはこちら ⇒ https://shinuchi-toujyou.com
(記事・写真:柏原美紀)