島根県の北、日本海に浮かぶ麗しの島―――隠岐島。

本州とはまた違った、ゆっくりとした時間が流れるここ隠岐に、“静かに躍動する地球を感じるホテル”が誕生する。

その名も「Entô」(エントウ)。隠岐ユネスコ世界ジオパーク 泊まれる拠点として、隠岐 中ノ島 海士町にことし7月にオープンする。

その部屋のすべてがオーシャンフロントで、島前カルデラや行き交う船を眺めながら、自然になかに溶け込むような時間を過ごせる。

https://www.ento-oki.jp/

羽衣荘に1日1組限定グランピング、隠岐の島時間を独り占め

また、道後島 隠岐の島町の「一番海に近い宿」として知られる羽衣荘では、隠岐初のグランピング施設が誕生。

目の前が海という絶景ロケーションで、グランピング時間を。しかも1日1組限定だから、贅沢でゆったりした島時間を独り占めできちゃう。

夜になると、満天の星空を眺めながら、潮騒の音、焚き火のぱちぱち……隠岐の自然が奏でる空間を五感で体感してみて。

https://okiplaza-hagoromo.com/glamping/

ジオパークの新観光名所「隠岐ジオゲートウェイ」も誕生

同じく道後島 隠岐の島町には、ジオパークの魅力をさらに深く知れる「隠岐ジオゲートウェイ」が5月に誕生。

隠岐自然館(2階)では、隠岐諸島の成り立ちや、その大地の上で育まれた生物や歴史文化が展示されている。

http://www.oki-geopark.jp/features/

さらに、こんな新しい体験プログラムも↓↓↓

ドローンを自分で操作して隠岐の大自然を体感!

隠岐 西ノ島では、ドローンのレンタルと講習がセットになったツアー「ニシノシマドローンフライトツアー」がスタート。

国賀海岸をはじめとする隠岐の絶景スポットを、ドローンからの視点で、上空から360度で体感できる。講習から撮影スポットへの移動まで、同行するスタッフがすべて案内してくれるから、初めての人でも安心。

https://drone.nkk-oki.com/

島根の本州側に戻ったら、クールな絶品スイーツも

そして島根県本土へ戻ったら、クールな絶品スイーツはいかが?

松江市の老舗茶屋、加島茶舗では、夏の風物詩「かき氷」が登場。加島茶舗の抹茶がたっぷり入ったかき氷は、夏の島根旅にぴったり。
https://kashimachaho.com/

また、奥出雲町 松葉屋の「噂の生どら」は、ふんわりやわらかく焼き上げた皮に特製クリームをサンド。この「噂の生どら」、東京・日比谷しまね館では冷凍して販売しているから、気になる人はチェックしてみて。
https://okuizumosanka.jp/
https://www.shimanekan.jp/

さらに、「人食いの大亀」が祀られている月照寺(島根県松江市外中原町)や、「小豆とぎ橋」「幽霊の足跡」といった言い伝えがある普門院(島根県松江市北田町)は、ちょっと背筋が凍る“ひんやりパワースポット”。アツい島根旅をこうしたスポットでクールダウンするのも、いいかも。

―――この夏の島根は、地球の躍動を五感すべてで感じる島時間と、ひんやりクールなスイーツ&パワースポットへ。

クルマ・鉄道・航空・船舶と、陸海空いろいろなスタイルでアクセスできるから、その道中も、楽しんで。

https://www.kankou-shimane.com/

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