LTPS液晶で高解像度、1TB SSD、16GBメモリ、第11世代インテルCore i7、Iris Xグラフィックス―――。

他メーカー最上位機種と比べてもいろいろ抜き出ていて安定感があると感じたのが、タッチパネル搭載13.9型 ファーウェイ最上位クラスノートPC「HUAWEI MateBook X Pro 2021」(左)。

価格.comで現在最安25万円前後で売られているこのファーウェイフラッグシップモデル HUAWEI MateBook X Pro 2021 に触れてみると、軽くて(1.33kg)薄く(14.6mm)、ハイスペック構成だからこそできる処理性能の高さを実感した。

映像美と静粛性も魅力

ダイヤモンドカットとサンドブラスト加工を施し、エメラルドグリーンで染めたボディが、ひとめで X Pro 2021 とわかる存在感。

ベゼル幅は4.4mmと、境界がほぼないほどスリムで、画面占有率は約91%。解像度3000×2000、総画素数600万ピクセルで、フルHD比3倍の精細さで映し出す。

また、ファーウェイ独自の排熱設計で効率よくCPUまわりを冷却し、ハードに使っても静かに処理してくれる点も特長。前モデルより2度も温度低下効果を得ている。

極薄ボディ内に4スピーカー内蔵、サラウンド感ある音質も実現

この HUAWEI MateBook X Pro 2021 の薄いボディのなかには、4つのスピーカーが搭載され、広がりのあるサラウンド効果や、ひずみを抑えたリアルな音を再現してくれる。

この4スピーカー構成は、それぞれの音源にあわせてオーディオモードを最適化でき、映画や音楽などの視聴も上級のサウンドで楽しめる。

また、オンライン会議などでのビデオ通話中は、フロントエッジ部分に搭載されたデュアルマイクがクリアに音声をキャッチして、大事な会話をしっかり届けてくれる。

さらに、キーボード内蔵型ポップアップカメラや、指紋認証一体型電源ボタン、大容量バッテリー13.7時間駆動といった機能・性能は、ビジネスシーンでも頼れるアドバンテージ。

―――プライベートもビジネスも、軽快に過ごせる HUAWEI MateBook X Pro 2021 。その質感や性能は、ヨドバシカメラやヤマダデンキの店頭展示機でチェックしてみて。

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