スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーは、サスティナビリティ推進活動として、美容業界のSDGsともいわれる新カテゴリー「クリーンビューティ」に、この夏本格参入。

「SDGsに関心はあるものの、何から始めたらよいかわからない」といった、SDGsジレンマを解消する入門ブランドスキンケアシリーズ「Taviea」(タヴィア)をことし8月からリリースしている。

また、BCL社は、10月の環境省リデュース・リユース・リサイクル推進月間にあわせ、「わからないを、シェアしよう。」という企画を立ち上げ、全国650名の女性にSDGsに関するアンケートを実施。

10月10日まで新宿駅メトロプロムナードに、全長15メートルにわたる壁面に調査結果を掲示した。その調査結果が、これ↓↓↓

クリーンビューティへの意識がまだまだ低いいま

今回の調査では、SDGsを詳しく知っていて説明できる女性は8.6%と少なかったものの、普段の生活の中で、些細なことでもSDGsに関するモノやコトを取り入れたいと興味がある人が47.5%いるとわかった。

また、現在行動できてない理由を聞くと、「良いことだから取り組みたいと思うが、具体的な行動をどうすればよいのか分からないから(22歳/千葉県)」という、SDGs迷子あるあるを発見。“わからない”ということが敷居を高くし、“脳内シャッター”を降ろす原因に。

さらに、日本では約2人に1人が「地球や環境に優しい」や「価格が高そう」といったジレンマがあることや、大容量コスメや過剰包装なしが「クリーンビューティ」につながることを知らない女性が80%もいたこともわかった。

7つのフリー、クルエルティフリー、肌にも自然環境にも負担を減らして

SDGsジレンマを解消する入門ブランドスキンケアシリーズ「Taviea」(タヴィア)は、水道水よりも肌に優しい「能登半島沖の海洋深層水」やパラペン/鉱物油/石油系界面活性剤/合成色素/アルコール/動物由来成分/シリコン不使用の「7つのフリー」、動物実験をしない「クルエルティフリー」など、肌にも自然環境にも負担をかけない原材料、本当に必要なものだけを厳選した成分などを採用。

また、生分解性のある原料を使用し、大容量ボトルによるプラごみの削減、過剰包装の廃止によるゴミの削減にも貢献する、“等身大で始めるクリーンビューティブランド”としていま注目を集めている。

「スキンケアもSDGsに対する取り組みを」

この夏に登場し、注目を集めるクリーンビューティ入門のスキンケアブランド「Taviea」(タヴィア)。タヴィア企画開発担当 小西由起さんは、同ブランドにこんな想いを込めている。

「他業界や大手の化粧品メーカーがSDGsを掲げたものづくりに積極的になった昨今、中堅ポジションのメーカーでも取り組めることがあるのではないかと考え、その先陣を切ることで市場を活性化したいと考え『Taviea』(タヴィア)開発しました」

「とくに毎日使うスキンケアアイテムは、続けられなければ意味がないので、まずはユーザーに満足していただける配合成分や使用感にこだわりました」

「そして、環境問題やSDGsを特別な存在に感じるのではなく、等身大でできることがあることに気づいてほしいと思い、今回のような大型広告を公開し、調査データとともに『わからないをシェアしよう。』というメッセージを、ブランドとして発信しました」

「今後もさまざまなアクションを通じて、ひとりでも多くの人が、安心して自分にできるSDGsの一歩を踏み出せるようなきっかけを、『Taviea』(タヴィア)からつくっていきたいと思います」

https://taviea-wakaranai.com/

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