世界でシェアが拡大し、2021年に第一四半期の出荷台数は世界4位にランクインするスマートウェアラブルブランド「Amazfit」。
Amazfitブランドのなかのスマートウォッチラインナップで、ミドルクラスにポジショニングするモデルが、この『Amazfit GTR 2e』。
数ある国内むけスマートウォッチラインナップのなかで、同等機能を搭載した他製品よりもリーズナブルな、2万円で売られている点にまず注目。
また、最大45日(基本的な使用)という長持ちバッテリーや、アルミニウム合金採用ボディで軽く、自分の身体のあらゆる数値を可視化してくれるから、「いったんつけると手放せない」というユーザの声が多い。
そんな Amazfit GTR 2e を実際に使ってみて感じたのは……。
物理的にもデータ的にも軽い、ペアリングやデータ同期も速い
Amazfit GTR 2e の箱を開けると、日本語のマニュアルがほぼないけど、デバイスを起動して日本語を選択し、促されるままにスマホとペアリングするまで、3分前後で完了する。
もちろん、日本語公式初期設定サイト(https://www.amazfit.jp/pages/guide)には、日本語で詳しく手順が載っているから、安心して。
で、スマートウォッチ文字盤に表示されるQRコードをスマホで読み取ると、Amazfit 専用アプリ「Zepp」がインストールされる。
ペアリングされれば、Amazfit GTR 2e のアップデートの有無などが自動チェックされ、体重と身長を入力すれば、準備は完了。ここまで10分ほど。
まず印象的なのは、高精細な1.39インチの大型ディスプレイと滑らかな操作感。そして↓↓↓
4万円台のスマートウォッチと同等の機能がフルに詰まった Amazfit GTR 2e
4万円台のスマートウォッチに搭載されている24時間心拍数モニタリングや血中酸素レベル測定、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、90種類のスポーツ測定モード、座りすぎリ警告、ワークアウト記録、天気、温度、ミュージック、アラームなどはすべて入っている。
このほか、コンパスや気圧高度計、ストップウォッチ、カウントダウン、スマートフォン捜索といったウィジェットや、Amazon Alexa 連携などもついていて、スポーツや登山・トレッキング、旅行やビジネスの各シーンにも活躍してくれる。
もちろん、水泳でも使えるように、防水性能5ATMを備え、PAI という Amazfit 独自健康評価システムで、毎日の行動から健康状態をひとつのスコアで知らせてくれるのもありがたい。
また、軽量かつ耐久性に優れた航空機グレードのアルミニウム合金を採用しているせいか、軽くてしっかりした質感も印象的。
ペアリングやデータ同期も軽くて速く、もたつくような動きがないのがいい。
最大45日という驚異のロングバッテリー、上位機種も気になる
Amazfit GTR 2e は、基本的な使用条件下で最大45日、標準的な使用条件下で最大24時間というロングバッテリーも特長。
今回は、フル充電後、スマホ側のAmazfit 専用アプリ「Zepp」と毎日同期し、仕事時間もプライベート時間も、睡眠時も装着し、天気やワークアウト記録、GPSトラッキングなどを日常的に使用しても、2週間以上、充電なしで使えた。
―――軽い、かんたん、速い、長持ち、機能充実な Amazfit GTR 2e 。Amazfit ブランドでは、上位機種のAmazfit 「GTR 3」「GTS 3」「GTR 3 Pro」が10月に発売されたから、気になる人はこちらもあわせてチェックしてみて↓↓↓
◆Amazfit
https://www.amazfit.jp/