日本生命保険相互会社は、「子育ての壁や不安がない社会」をみんなで考え、いっしょにつくっていく「NISSAYペンギンプロジェクト」を始動。
日本生命では、SDGs達成にむけたテーマのひとつに、「貧困や格差を生まない社会の実現~次世代を社会で育む仕組づくり~」を掲げ、子どもたちの未来を応援する活動に積極的に取り組んできた。
近年、核家族化の進行や、女性の社会進出などを背景に、子育てを取り巻く環境は大きく変化する中、子育ての壁や不安を当事者だけに留めるのではなく、次世代にむけて社会全体で考えるべき問題としてとらえ、「みんなで子どもを育てる社会」の実現にむけ、さまざまな情報発信(Think)や商品・サービスの提供および次世代育成のさらなる強化(Action)を通じ、より多くの人を応援していくという。
また日本生命は、「人生100年時代」を一人ひとりが安心して自分らしくより豊かに生きられる長寿時代をめざし、「GranAgeプロジェクト」を推進中。
今後は、「NISSAYペンギンプロジェクト」と「GranAgeプロジェクト」をあわせて展開し、人生100年時代をトータルでサポートすることで、あらゆる世代が安心して過ごせる社会の実現に向けてさらに取り組んでいく。
Think 特設サイトでは 内野こめこ 子育て”あるある”マンガを公開!
NISSAYペンギンプロジェクトは、群れ全体で協力して子どもを育てる習慣のあるペンギンをモチーフに、「みんなで子どもを育てる社会」の実現をめざすプロジェクト。
コウテイペンギンは、父親と母親が交互に卵を温め、両親が揃って狩りに出かけるときには、クレイシと呼ばれる集団をつくり、親ではない個体がヒナを守る。
これはまさに、「子育てしやすい社会をみんなでつくる」を体現している動物であり、NISSAYペンギンプロジェクトのモチーフに相応しいと考え、デザイン。
「NISSAYペンギンプロジェクト」特設サイトでは、作家 内野こめこ先生による子育て”あるある”を描いたマンガを公開し、子育てに関わっていない層にも関心を持ってもらえるような発信を展開中だから、気になる人はチェックしてみて↓↓↓
◆特設サイト:https://www.nissay.co.jp/kaisha/penguin/
◆公式Twitter:https://twitter.com/nissay_official
ACTION 企業主導型保育所マッチングサービスなどを拡充
また、ACTION では、企業主導型保育所マッチングサービスにおける発達支援や一時保育などのサービス拡充を図るほか、次世代育成パートナーシップを拡大させる。
日本生命の子会社であるライフケアパートナーズで展開する「子育てみらいコンシェルジュ」では、保育所の質向上や子育て世代の多様なニーズに対応する取り組みを強化していくという。