失われつつあるかけがえのない人と人の触れ合いを取り戻すことで、幸せと笑顔を増やしたい―――。
そんな想いから、衛生用紙製品 No.1ブランド「エリエール」を展開する大王製紙は、「えがおにタッチPROJECT」を始動。4月25日の発表会には、大王製紙 設樂裕之 取締役常務執行役員、看護学博士 堀内園子ケアマネジャー、精神科 城甲泰亮 医師、そしてダチョウ倶楽部の肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵が登壇。それぞれが触れ合うことの大事さを語った。
「人の幸せにつながるエッセンシャルタッチを広めたい」
冒頭、大王製紙 設樂裕之 取締役常務執行役員が、「えがおにタッチPROJECT」について、「人と人の触れ合いには、幸福感をもたらす、かけがえのない力があります。人の幸せにつながるかけがえのない触れ合いを『エッセンシャルタッチ』と総称し、浸透を図っていきます」と。
同プロジェクトでこの「エッセンシャルタッチ」を広めるために、啓発活動や募金活動なども実施していくという。
「からだ」と「こころ」が触れ合う“タッチング“を始めよう
次に、プロジェクト発足に協力する看護学博士 堀内園子ケアマネジャー、精神科 城甲泰亮 医師が登壇。この「えがおにタッチPROJECT」始動にあわせて実施した触れ合いの効果に関する実験や、触れ合いに関するアンケートの結果について説明。
会場では、「孤独を感じる時が増えている人や、幸せを感じる時が減っている人が多いこと」に触れ、「これらは触れ合いの減少に原因があるのかもしれない」と見解を述べ、触れ合うことで幸せを感じたり、孤独感の改善につながるといった研究の最新情報も伝えた。
また、よりよい触れ合いをめざし、「からだ」と「こころ」の触れ合い方法、“タッチング“を紹介。「一見当たり前に見えることばかりですが、意識して行うことでより高い効果が得られます」とも伝えた。
今回の実験結果やタッチング方法の詳細は、大王製紙が4月25日に公開したので、気になる人はチェックしてみて↓↓↓
https://www.daio-paper.co.jp/wp-content/uploads/20220425_1.pdf
コロナ禍でダチョウ倶楽部の鉄板ギャグも不発!?
そして、このコロナ禍でキス芸やリアクション芸が封印されているダチョウ倶楽部の肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵が、いつもどおりの登場アクション「ヤーっ!」登場。
「このコロナ禍でね、ケンカしてもキスはできないし、熱湯風呂での押すなよも近づけないから、さすまたで押されたこともあった。商売あがったりだよ」と上島竜兵。コロナの影響で定番ギャグやリアクション芸が封印されているもどかしさをぶちまけた。
寺門ジモンは、「グルメ番組で試食するときもね、感想をいいたいのに、一度マスクを付けないとダメで、そのおいしさが伝えられないんだよね」と、肥後克広は「たいへんなんだけど、悪い話ばかりじゃなくて、孫と自宅で過ごす時間が増えたのはよかった」と。
エッセンシャルタッチでトリオ30年の“壁”が解消!!
そこでダチョウ倶楽部の3人は、エッセンシャルタッチを体感すべく、タッチングを実践。寺門ジモンと上島竜兵、肥後克広と寺門ジモンが、相手の両手を優しくさするように触れ合うと……!?
「メンバーとこうしてあらためて手を触れ合うのは恥ずかしいもんだね」(上島竜兵)
「あれ!? 竜ちゃんってこんなに優しかったっけ? なんだろう、おもしろいね、幸せな気持ちになる!」(寺門ジモン)
「リーダー(肥後)の手が上手かったなぁ。孫もいるから手も優しくて安心感があるからかなー」(寺門ジモン)
「なんだとこのやろう。おれの手だってよかっただろ! お前の手の方がべたべたしてるんだよ(怒)」(上島竜兵)
「なんだよやるのかおい!(怒)」
ここで最新キス芸が!
―――鉄板キス芸が出るか!? と、2人のくちびるがあと5センチというときに、すかさず肥後克広がアクリル板を……で、会場は大爆笑。
「くそお、でもアクリル板越しのキスもよかったよ」(上島竜兵)
「これも新しいタッチングだよな!」(寺門ジモン)
「タッチングをね、1〜3分くらいやって、あらためてメンバーが好きになったね。⻑く芸人をやっている人も、会話や触れ合いが少なくなっているだろうから、全員やってみて欲しい」(寺門ジモン)
「ダチョウ俱楽部のネタは、ギャグもくっついてやるし、声を張る芸が多いから密なんですよ。でも、冷静に離れてやるとおでん芸も熱湯風呂も面白くないのがバレるんだよね。熱湯風呂をマスクでやって、息ができなくて死にそうになったこともあるしね」(上島竜兵)
「コロナ禍で新ネタとして、キス芸を実際にキスをするのではなく、投げキッスに変えたが、あんまり伝わらず、面白くないのでほとんどやっていないよな」
―――と最後に囲み取材に応じたダチョウ倶楽部の3人は、ただの最新ネタみせ時間の雰囲気に。
芸歴30年超のダチョウ倶楽部が、「あらためてメンバーが好きになった」と実感したタッチングやエッセンシャルタッチなどの詳細は、「エリエール えがおにタッチPROJECT」公式サイトや公式Twitterをチェックしてみて↓↓↓
◆エリエール えがおにタッチPROJECT
https://www.elleair.jp/egao-touch
◆公式Twitter
https://twitter.com/egaoprj_elleair