はじめは迷ったけど、献血に行ってきた。

  今日はありがとうございました。

献血って、いいもんだ。

  いただいた血液でつながる命があります。

―――献血者への感謝を直接伝えやすい存在の「日本赤十字社 献血受付スタッフ(今田美桜)の視点」と、献血会場で実際に献血に協力する「献血者(高杉真宙)の視点」、双方の感情をそれぞれ落とし込んだ、2パターンの新TVCM「いろんな人」「ひとりの感想」篇、公開。

このCMで伝えている日本赤十字社「めぐる献血プロジェクト」は、これからも血液製剤を医療機関へ、安定的に供給し続けるために新たに発足したプロジェクト。

これまで3年間で展開してきた「みんなの献血」、「いこう!献血」では、若年層の献血に対する意識を高めてきた。

今回の「めぐる献血プロジェクト」は、「献血に協力した人に、感謝の気持ちを届けることを目的に、人と人との助け合いが、いつまでもめぐりつづける世界をつないでいく活動」という。

そして献血の予約や血液検査の結果などが確認できる会員サービス「ラブラッド」のアプリ版が9月28日から公開される予定。

従来の献血予約に加え、事前問診回答などもアプリでもできるようになり、献血会場での受付時間も短縮できるから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://meguru-kenketsu.jp

今田美桜・高杉真宙 撮影後インタビュー

◆1.CM撮影の感想を教えてください―――。

今田:今回、日本赤十字社のTVCMに初めて参加し、そして高杉さんとの撮影も初めてだったので、緊張はちょっとしていました。それでも、リラックスした空間になっている献血ルームで撮影することができて、気持ちがほぐされながら撮影することが出来ました。(高杉さんとの初共演は)緊張しました(笑)。

高杉:(今田さんのコメントを受けて)確かにはじめましてだったので、(今田さんとの撮影は)不思議な感じがしましたね。また僕が撮影現場に入った時、とても素敵な献血ルームが再現されていて。こんなにデザインの良い、緊張せずいられるような空間に(実際の献血ルームも)なっているんだなという驚きがありましたね。自分のイメージとはまた違いました!

◆2.CMの内容にちなんで、出演者のお二人が最近「ありがとう」と思ったエピソードなど教えてください―――。

今田:ドラマの撮影でお弁当を食べる機会が多いのですが、なかなかお野菜をしっかり摂る機会がちょっと減ってしまうんですね。そんな時、ドラマのスタイリストの方が、すごく気を遣ってくれて、サラダをわざわざ作ってくださったんです。それがすごく愛だなと思いました。ドレッシングから手作りしてくれて、本当に有難かったですね。

高杉:自分は、野菜足りないって思ったことが無かったかもしれないです(笑)。今後ちゃんと気を付けようかなと思います。僕は、実家が離れているので、家族と連絡をとれないことが多く、(家族からの連絡に)僕が返信できない状態が続いても、粘り強く日々連絡をくれることはとても感謝しています。連絡を日々くれると、僕も気づいた時に電話したり返信したりできます。ありがとうって割と直接いえますね。ちゃんと言います。なかなか連絡は返せていないですけど(笑)。

今田:でも、言葉にするのはすごく素敵ですね! 私の両親も、よく連絡してくれます。「元気? ご飯ちゃんと食べてる? 忙しいと思うから、返事はいらないからね」と。有難いなと思いますね。だから私も、少しでも時間がとれたら電話して、ちょっとでもお話できたらなと思っています。

◆3.人と人との助け合いが、いつまでもめぐりつづける世界を目指す活動である「めぐる献血プロジェクト」にちなみ、お二人にも「いのちを繋いでいく尊さ」を学んだ経験・エピソードはありますでしょうか―――。

高杉:例えば、電車の中で妊婦さんが乗られた際に席を譲るように、自分ならば、日々の生活の中で何ができるんだろうってよく考えますね。知らない誰かが、自分の少しの行動で救われたり感謝が生まれるという輪を、少しで広げられたら良いなと思います。

今田:私はいま25歳なのですが、同級生やお友達に、子どもが生まれることがすごく増えてきました。子どもの写真を送ってくれたり、地元に帰ったときに(会って)抱っこさせてもらえたりするんです。分かってたとは思うんですけど、改めて「赤ちゃんってこんなに小さく、(出産は)すごく尊いことなんだな」と最近、より感じる様になりました。また、(同級生や友達の)お腹がだんだん大きくなり、産まれたお子さんをはじめて見るまでの一連の流れを目の当たりにすると、すごく奇跡だなと思うようになりました。

◆4.献血の現状について、率直な二人の感想をお聞かせください―――。

今田:知らないことがたくさんありました。これは知らなきゃいけないと思いましたし、伝えていきたいって本当に素直に思いました。どんどん献血される(若い)方が減っていること、献血バスの受け入れ先(企業や学校)が、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前と比較すると減っていることなど、ここ数年の変化を聞いて、本当にびっくりすることがたくさんありました。

高杉:僕も驚くことが多かったです。採血してから輸血用血液製剤は(短いもので)4日間しか持たないということは、やはりたくさんの方に採血協力していただくことが必要なのだなと実感しました。自分たちがこのように本プロジェクトに関わらせていただいているからこそ、少しでも献血の現状などを知る方が増えることを祈って、自分たちも頑張っていけたらと思います。

◆5.今田さんは献血ルームのスタッフ役、高杉さんは献血協力者の役でした。これまで様々な役をやられているなかで、今後、自分自身が挑戦してみたい役柄はありますでしょうか―――。

高杉:17歳の頃からずっと言い続けている役があって。あの、坊主の役なんです。ずっと坊主になりたくて。

今田:なんでですか? すごくお似合いにはなりそうですけど。

高杉:坊主って、良いじゃないですか! 人生で一度もなったことが無いんですよ。以前、役で金髪にした時に髪の毛がすごく痛んでしまって。それならば、「坊主って良いじゃない!」ってふと思って。それからずっと憧れがあります。だから、「どんな役がやりたいですか?」と聞かれる時は、ずっと「坊主でお願いします」と答えています。そろそろ10年近く言い続けているんです(笑)。

今田:いつになるか分からないですが、徐々に年齢を重ねていくにつれて、お母さん役はしてみたいなと思います。(これまでの役柄が)年相応のキャラクターだったり、学生役もあったりするので、お母さん役への憧れがあるのかもしれないです(笑)。

今田美桜・高杉真宙のオリジナルクリアファイルをゲットしよう!

また、9月7日から、献血に協力した10〜30代の人、また40代以上で同条件を満たした人で39歳以下の家族または知人がいる人を対象に、先着5万名限定で、今田美桜・高杉真宙のオリジナルクリアファイルをプレゼント。

◆プレゼント条件

1 ラブラッド会員(当日「ラブラッド」に登録した人も対象)
ラブラッドWebサイト:https://www.kenketsu.jp/Login?startURL=%2F

2 献血受付時に「めぐる献血Webサイトのプレゼント告知画面」を提示するか、「めぐる献血クリアファイル希望」と伝える

めぐる献血Webサイト:https://meguru-kenketsu.jp

―――予約のうえ、献血会場へ。

予約について:https://www.jrc.or.jp/donation/blood/news/200317_006118.html

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