この6月にスマートフォン3機種、タブレット3機種、ノートパソコン1機種、ワイヤレスイヤホン1機種を発表した HUAWEI(ファーウェイ・ジャパン)は、その新作体験会で、リビングやデスクを再現した空間で、新たなスマホ活用シーンを提案していた。
これは、今回の新作スマホ3機種にも搭載されている機能「マルチスクリーンコラボレーション」で、互換性のあるパソコンなどとワイヤレスで接続できる「Huawei Share OneHop」という仕組み。
「Huawei Share OneHop」は、ファーウェイAndroidベースOS EMUI 10.0以上を搭載し、NFCをサポートしたHUAWEI製スマートフォンと、Huawei Share アイコンとバージョン10.0以上のPC ManagerがあるノートPCやタブレットなどをワイヤレスでつなげるシステム。
両デバイス間を即座にファイル転送したり、クリップボード・文書などの共有、遠隔画面表示などができるという新スタイル。これまでの、USBケーブルなどで接続し、ファイル転送モードに切り替えるといったわずらわしいステップから解放してくれるのがうれしい。
さらに、最新モデル『HUAWEI P40 Pro 5G』などに搭載されるタッチジェスチャーコントロールを組み合わせれば、スクリーンに手をタップすることなく、スマホから離れたところでスライド操作やスクリーンショットもできる。そんな世界観を体感できたのが↑↑↑の画像というわけ。
<Huawei Share OneHop>
https://consumer.huawei.com/jp/support/huaweishare/
そして、そのほかにも……。
HUAWEI FreeBuds 3i
『HUAWEI FreeBuds 3i』は、アクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン。市場想定価格1万4800円。きのう6月12日に発売されたばかり。
この『HUAWEI FreeBuds 3i』は、開放型でアクティブノイズキャンセリングを搭載したことで話題になった『HUAWEI FreeBuds 3』のエントリーモデル。カナル型を採用し、アクティブノイズキャンセリングを強化したコストパフォーマンスに優れたモデルに。
デュアルマイクによるアクティブノイズキャンセリングは最大32dB低減でき、外部音取り込みモードにも対応。通勤や通学中はもちろん、テレワーク時代のビデオ会議やビジネスシーンでも威力を発揮する。
また、トリプルマイクによる通話ノイズキャンセリングに対応し、クリアな通話が可能。10mm大型ダイナミックドライバーを採用し、HUAWEI Audio Labチューニングによる洗練された音楽を楽しめる。
さらに、耐水防塵IP54に対応し、ランニングやフィットネスといったシーンでも濡れることを気にせず使えるのもいい。
タブレットやノートPCも新作いろいろ
スマートフォンメーカーとして培ってきたノウハウを活かして開発したノートパソコン「HUAWEI MateBook」シリーズの最新ハイエンドモデル『HUAWEI MateBook X Pro NEW』は、市場想定売価 Intel Core i5モデルが17万9800円、Intel Core i7モデルが23万9800円です。
この『HUAWEI MateBook X Pro NEW』は、最先端の第10世代インテル Core i7/i5プロセッサーを搭載し、フラッグシップにふさわしい洗練されたコンパクトモデルを実現。
ディスクリートGPUも搭載することで、さまざまなクリエイティブ作業でもストレスなく動いてくれる点もうれしい。
また、圧倒的な没入感を生み出す4スピーカーオーディオシステムや、極限まで広い画面占有率約91%のフルビューディスプレイを搭載し、オフィスワークからクリエイティブ活動、エンターテインメントまで幅広いシーンで威力を発揮してくれるモデルに。
HUAWEI MatePadシリーズとしてHUAWEI Kirin 990を搭載したハイエンドタブレット『HUAWEI MatePad Pro』は、市場想定価格5万9800円。きのう6月12日から発売が始まったモデル。
この『HUAWEI MatePad Pro』は、ハイエンドチップセットと高精細ディスプレイにHUAWEI Shareやワイヤレス給電などの高機能さを備えたハイエンドタブレット。
タブレットをPCの代替として手軽に持ち歩きたいビジネスユーザーや、高精細画面と洗練された音質でエンターテインメントを楽しみたいユーザーの所有欲を満たすハイエンドタブレットに。
HUAWEI MatePad シリーズとしてHUAWEI Kirin 810を搭載したタブレット『HIAWEI MatePad 』はLTEモデルの市場想定価格が3万6182円、WiFiモデルが2万9800円。こちらもきのう6月12日に発売が始まったばかり。
この『HUAWEI MatePad』は、フラッグシップレベルのチップセットHUAWEI Kirin 810 で快適な操作性を実現。2K高精細ディスプレイとHarman Kardonチューニングによる迫力のサウンドシステムも特長。
エンターテインメントや普段のブラウジング体験を向上させるミッドレンジの10.4インチタブレット。自宅の好きな場所にタブレットを持ち運び、ビデオ会議やエンターテインメントなどもストレスなく快適にこなしてくれるモデルに。
『HIAWEI MatePad T8』は、市場想定価格1万3900円。こちらは7月初旬から発売予定。
この『HUAWEI MatePad T8』は、重量わずか約310gと、片手でも持ち運びやすい軽量コンパクトなエントリーモデルの8インチタブレット。
シンプルなデザインにメタル素材を採用し、高級感のあるデザインに仕上げている。
オクタコアチップセットを搭載し快適な操作感で、通勤や通学時のほか、自宅のあらゆる場所に気軽に持ち運んでブラウンジングや動画視聴、読書などができる。
約5100mAhの大容量バッテリーを搭載し、約12時間連続稼働。あらかじめお絵描きツールなど4つのアプリがインストールされたキッズモードを搭載し、子どもだけのワークスペース画面での使用を設定できる。
HMS(Huawei Mobile Services)を搭載し、HUAWEI AppGalleryからアプリがダウンロードできる。
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