釣った魚をシェフが美味しく調理してくれる「シェフシェアリング“釣り人”」を「リストランテ ペスカトーレ」としてリニューアルオープン!
六本木にある「釣り人のためのシェフシェアリング“釣り人”」は、釣った魚の後処理をお店にお任せし、釣りと食事を一気通貫で楽しめる日本初の業態として2017年にオープンしました。「釣った魚を食べさせてあげるよ」と、友人を気軽に連れてこられるお店として、既に200名を超える会員様が通われているそう。
そんな“釣り人”が2020年7月、「友人が釣った高級魚を最高のシェフの料理でおすそ分けしてもらう」をコンセプトにリニューアルオープン。厨房や席数を拡大してより多くのお客様に高級魚を楽しんでもらえるようになりました。
持ち込んだ魚をその日中に食べられるのはもちろん、マイナス60度の冷凍庫で保存された希少な高級魚も刺身として美味しく食べることができます。
メディア公開日にも、その日の午前中に釣ってきたばかりの新鮮な海の幸が。その中からアコウダイを使ったメニューを振る舞って頂きます。
提供コースは全部で4コース。1皿のシンプルディナーコース(ワンドリンク付き 2,000円+税)から9皿のフルコース(フリードリンク、デザート/コーヒー付き 12,000円+税)まで様々な用途に合わせたコースが用意されています。
この日振る舞われたのは4皿の通常コース(フリードリンク付き 4,000円+税)。メインのヒラメのムニエルは、身がとても柔らかく、ほんのりとした甘味と皮の塩味のバランスが絶妙でとても美味しかったです。
本レストランには、釣った魚を持ち込むことができ、捌いてもらった魚を持ち帰ることができる『釣り人会員』と、「釣り人会員」が釣ってきた美味しい魚を頂ける『応援会員』の2つのシステムがあり、釣りをするひとだけでなく、食べることが好きな方にも嬉しい仕組みとなっています。
数十キロにもなるカンパチやアブラボウズ、一般にはほぼ流通しないアコウ(メヌケ)や高級魚として知られるアカムツ(ノドグロ)などが日本全国、津々浦々で釣り上げられ、持ち込まれてくるそう。とんでもない高級魚が破格で頂けるかもしれない。。と思うと、度々通いたくなってしまいますね。
お店の詳細はこちらから → https://tsuribito.style/
(記事、写真:柏原美紀)