三重県桑名市のゴミ処理施設 桑名広域清掃事業組合資源循環センター「リサイクルの森」に、国内最大級のCGアート空間が出現!

しかも、最先端デジタル映像演出と、廃材アート、ブラックライトなどのアナログな空間演出も融合させた、ユニークな展示空間に。

手がけたのは、CGやVRなど最先端表現技術を駆使して企画・設計・施工する総合デザイン企業―――シンク・デザイン。

http://www.think-d.com/

三重県「リサイクルの森」に出現した最新CGアート空間は、天空シアター、ブラックライト天井画演出、絵本シアターの3エリア構成。

なかでも目玉は、国内ゴミ処理施設で最大級の幅22メートル大型マルチスクリーンによる、天空シアター。

絵本の世界をコンセプトに、イメージキャラクター「モフリンと森の仲間たち」といっしょに見学するストーリー仕立てで、見学者は、ゴミ処理の仕組みや、循環型社会のキーワード3R(リデュース・リユース・リサイクル)を、没入感にひたりながら体感できる。

最新デジタルアートとアナログの融合、没入感いっぱいの見学コースに

また、見学コースのスタートに位置するブラックライト天井画演出は、70メートルも続くブラックライト天井画で演出。星空をイメージした空間で、モフリンと森の仲間たちが登場。見学者たちと対面する。

続く絵本シアターは、巨大な絵本型スクリーンと廃材アートによる展示空間。スクリーンにモフリンと森の仲間たちが現れ、ゴミ処理施設の仕組みなどを楽しくナビゲートしてくれる。

独自ノウハウで、体感型デジタルコンテンツを加速展開

シンク・デザイン(本社:東京都港区、社長:中村新市)は、CGやVR・AR、プロジェクションマッピングなどの最先端技術を活かした、体感&体験型のコンテンツやソリューションを、パートナーコンテンツ制作会社 flapper3 や、映像システム設計の B.b.design とともに独自ノウハウで構築。

2016年には四日市クリーンセンターでプロジェクションマッピングを中核とした見学コースを構築した。

この三重県ゴミ処理施設 桑名広域清掃事業組合資源循環センター「リサイクルの森」でシンク・デザインは、荏原環境プラントがゴミ処理施設全体の設計・施工をするなか、環境啓発設備を構築してきた。

SDGs実現にむけ、環境啓発用施設の構築が求められるいま、シンク・デザインは、体感型コンテンツづくりのニーズに対応し、これまで培った実績と専門家集団としての特長を活かしたビジネスを加速させる構え。

<シンク・デザイン>
http://www.think-d.com/

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