コロナ第3波で緊急事態宣言、外出自粛要請、テレワーク強化、巣ごもり待機……。
カフェや自宅で仕事をしていると、意外と気になってくるのが、雑音。となりの席の会話や、子どもたちがみるテレビ番組と笑い声、いろいろ気になって仕事に集中できないときいがある。
そこでノイズキャンセリング機能搭載の最新ワイヤレスイヤフォンを試してみた。
今回は、「業界最高クラスノイズキャンセリングとデュアルデバイス同時接続に対応」という、完全ワイヤレスイヤフォン『HUAWEI FreeBuds Pro』(市場想定価格2万2800円)をチョイス。
好きなジャズやサルサ、ボサノバをこれで聴いてみると、まずアクティブノイズキャンセリングのリアルタイムシーン認識がすばやいのを実感。
“最強キャンセル機能”のウルトラモードは、まわりの雑音がピタッととまるので、初めは怖いぐらい。慣れてくると、音楽やドラマ、映画にどっぷり没入できる感。ライブ映像に没入するには、最高ツール。
イチオシ音楽聴きながら会議、通話もスマートに
また、デュアルデバイス同時接続が、仕事に使える。同機能は、スマートフォンやパソコン、タブレット、スマートウォッチなど、2つのデバイスを同時接続できるという仕組み。
たとえば、「スマホで音楽を聴きながら、パソコンのオンライン会議に出席」もできる。会議メンバーとの対話のなかに、自分の好きなBGMが流れるという感覚。
「スマホで音楽を聴きながら、インタビュー録音の声をテキスト化する」なんてことや、スマホにかかってきた電話にもサッとつなぐこともできる。
最後に、「あっ、これいいわ」って思ったのは、HUAWEI FreeBuds Pro のデュアル風ノイズ低減構造。
歩いているときや走っているときでも風ノイズを低減し、クリアな通話ができる。さらに、ボイス録音なんてときは、風の音が入り込まないので、小さな声でもクリアな音で録音してくれる。これは、クリエーターなどにもすすめられる。