いまこそ、台湾の最新人気キャラクターを、東京ビッグサイトでチェック!

東京ビッグサイトで4月14~6日に開催する「第11回 ライセンシング ジャパン」に、台湾のトップキャラクターが集結。

台湾文化コンテンツの産業化と国際化を促進する独立行政法人 文化内容策進院(文策院/TAICCA)と、日本キャラクターブランドライセンス協会(CBLA)が共同で選定した、最新人気14キャラが紹介されている。

今年のテーマは「Taiwan Content Island」(台湾コンテンツアイランド)。日本の台湾農産品購入支援への感謝をコンセプトとして、パイナップルをテーマとした14の台湾キャラクターブランドとコラボした、新たな14枚のキャラクターイラストをつくったという。

出展キャラクターは、OPUS、KURORO(クロロ)、米犬日常(米犬の日常)、米滷蛋 (ミルエッグ)、呼呼實驗室(フーフー実験室)、柯基犬椪椪 (コーギーポンポンと友達)、美美xHH先生(めいめいx H.Hさん、麻吉貓 (もちにゃん)、章魚熊(タコクマ)、灣A麻吉(タイワニマル)で、そして LINE スタンプから選ばれた豆卡頻道(DOCA)、辛卡米克-喵喵草尼馬(MEOW MEOW ARUPACA)、吃貨雞仔(食いしん坊なピヨコ)、無所事事小海豹 (暇そうなアザラシちゃん)。

そのパイナップルをテーマとした14キャラがこれ↓↓↓

初日4月14日には、オンラインで日台をつなぎ「台湾パビリオン開幕式」を開催。

開幕式には、日本会場に台北駐日経済文化代表処副代表 張仁久氏、CBLA副理事長 東山靖氏らが出席。

台湾会場では、日本台湾交流協会副代表 横地晃氏、LINEスタンプシニアディレクターの呂苔君(リュウ タイジン)氏らが参加し、台湾のキャラクターコンテンツの日本進出を支援した。

「日台友好関係のさらなる向上を期待」

◆台北駐日経済文化代表処 張仁久 副代表のコメント

この機会を通じ、台湾の魅力あふれるキャラクターと日本のキャラクターが切磋琢磨することにより生まれる日本のライセンシング・ビジネス事業者との素晴らしい相互循環による、台湾オリジナルのキャラクターライセンス市場の拡大と、日台友好関係のさらなる向上を期待しています。

◆日本台湾交流協会副代表 横地晃のコメント

現在の台湾におけるIP(知的財産)、デザイン、技術、ゲーム、映像作品などの分野は、いずれも我々外国人にとって、台湾を知り、理解する上で最良のメディアとなっています。

ある国のコンテンツが国外で普及すればするほど、その国のソフトパワーを反映し、人々の嗜好と市場動向は自然に反応していきます。

近年の日本には数多くの『哈台族』が見られますが、それは台湾そのものの魅力とともに、台湾のソフトパワーが効果を発揮した結果であり、多くの日本人も同様に感じていることでしょう。

◆文策院 丁曉菁(ディン シャオジン)代表のコメント

いわゆる『萌』経済の勃興、発展とともに、台湾オリジナルのキャラクターブランドは、海外市場を開拓する突破口としてもっとも適切であると言えます。

今回はとくにLINEスタンプを台湾パビリオンのパートナーとしてお招きしました。国や集団を越えて力を合わせ、台湾画像IPの商業的発展の多様化に貢献し、将来的には文策院ACG(アニメ、漫画、ゲーム)産業振興メカニズムへ接続していくことを期待しています。

それとともに、さまざまな分野や産業との協業、協力を通じ、台湾画像IPがより多様な形で展開できると信じています。

◆CBLA副理事長兼株式会社サンリオファーイースト 東山靖 代表取締役社長のコメント

これまで台湾のキャラクターブランドを見てきましたが、台湾ブランドのデザインはより洗練されてきたと感じます。

―――「第11回 ライセンシング ジャパン」は、東京ビッグサイト 南展示棟で4月16日まで開催中。いまこそ台湾大人気キャラクターの世界観に、会場でダイレクトに体感してみて。

◆ライセンシング ジャパン
https://www.licensing-japan.jp/ja-jp.html

おすすめ記事