1923(大正12)年、関東大震災によって壊滅的な被害を受けた東京市電(路面電車)。
その代替として、アメリカ フォード社 から800両を購入し、巣鴨~東京駅と中渋谷~東京駅の間で11人乗りワンマンカーが走り出した。
それが、東京市営乗合自動車「円太郎バス」。
震災からわずか5か月という短い期間で、復興へ向けて走り始めたバスとして知られる。
この円太郎バス(東京市営乗合自動車)が、2020年9月、自動車として初めて国の重要文化財に指定されたことを記念し、東京都交通局公式Facebookでは「円太郎バスクイズ」を展開中。
クイズ正解者のなかから抽選で80人に、UCCコーヒーアカデミーとコラボレーションしたオリジナルブレンドコーヒー「1924珈琲」をプレゼントする。
大正当時の味わいをイメージしたオリジナルブレンド
この「1924珈琲」は、UCCコーヒーアカデミー専任講師の村田果穂氏が監修し、円太郎バスが走っていた大正当時の味わいをイメージしたオリジナルブレンド。
ブラジル産の豆をメインに、苦み・コクがある深い味わいを表現しているという。
また、大正ロマンを想わせるデザインのパッケージには、円太郎バスや、東京交通局の社紋などが描かれている。
「円太郎バスクイズ」応募要項
オリジナルブレンドコーヒー「1924珈琲」がもらえる「円太郎バスクイズ」は、まず↓↓↓の東京都交通局公式Facebookにアクセス。
https://www.facebook.com/toeikotsu
コメント欄でクイズに答え、当選連絡用に東京都交通局Facebookページへの「いいね!」をプッシュ。
当選者には正解発表後、順次メッセージにて連絡。案内に沿って賞品送付先を専用フォームに入力する。
応募期間は5月31日23時59分まで。正解発表は6月1日17時、東京都交通局Facebookで発表。プレゼントは6月以降、順次発送する予定。
(バス画像:朝日新聞)