コロナ時代、自分の身体を細かくチェックしたい―――。

そんなニーズに応えるスマートウォッチ『HUAWEI WATCH 3』が8月6日から発売される。

この『HUAWEI WATCH 3』は、従来のスマートウォッチに搭載されている機能のほかに、体表温度測定機能や転倒検知、手洗い検出といった健康管理テクノロジーが追加されている点がポイント。

手首の体表温度測定機能は、普段から自分の体表温度を把握することで、自分の身体の変化に細かく気づき、すぐにケアへと移るべくサポートしてくれる。

手洗い検出機能は、毎日の手洗いを複数のセンサーが感知。手洗いの動きと時間を自動的に検出し、20秒以上洗っていることを検出すると通知が入る。

また、転倒検知機能は、『HUAWEI WATCH 3』を装着時に転倒した場合、緊急モードに切り替わり、救急サービスまたは指定した連絡先に通報するかを選択できる。

一定時間アクションがないときは、指定の連絡先を登録していれば自動的に一報が入るから、シニアやビジネスパーソンなどの強い味方にもなってくれる。

クラウン(リューズ)を発採用、新感覚操作が楽しい

『HUAWEI WATCH 3』のもうひとつの特長が、クラウン(リューズ)を初めて採用した点。

これで『HUAWEI WATCH 3』の操作は、レスポンスのいいタッチセンサースクリーンに加え、サイドボタン、クラウンの3つから行える。

このクラウン(リューズ)を回転させると、ディスプレイの機能や音量設定をかんたんにスクロールできる。

またハンドジェスチャーでのコントロールも可能。拳を握って開くと、着信があったさいに電話に出ることもできる。

いっぽうウォッチ本体は冷間鍛造とPVDコーティングを施した316Lステンレススチールを採用。日常使用でついてしまう小さな擦り傷や汗による腐食にも耐えてくれる。

また、手作業での鏡面研磨を行うことで、従来の高級時計に匹敵する光沢のある美しい金属面を実現した。

アプリも通話もウォッチ側で自由自在

『HUAWEI WATCH 3』は、公式アプリストア「HUAWEI AppGallery」からウォッチ内に直接アプリをダウンロード可能。音楽、フィットネス、日常のツール、旅行などのサードパーティ製アプリも手軽にみつけられる。

また、Bluetooth通話に対応しているから、スマートウォッチから電話に応答し、そのまま通話を続けられるのもうれしい。

―――そして最後に気になるのが、バッテリーの持ち時間。

デュアルチップセットを搭載する『HUAWEI WATCH 3』は、超長時間バッテリー持続モードならば約14日間、スマートモードならば約3日間、バッテリーが持続。ワイヤレス充電に対応し、対応するスマートフォンからも給電できる。

もちろん従来のスマートウォッチのように、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングもついているから、これ1本であらゆるシーンで“いい仕事”してくれるスマートウォッチといえるかもしれない。

◆ HUAWEI WATCH 3
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-3/

おすすめ記事