「最近は低糖質ダイエットなども流行っていて、ご飯を減らす人もいると聞きますが、それは間違っていると思います」
「お米の糖質はゆっくりと消化されるため、腹持ちがよく、体脂肪になりづらい特徴があります。お米は食物繊維や栄養素も豊富でカロリーも脂質の約半分なんです」
「人に見られる仕事ですが、わたしはダイエットでお米を減らすことは絶対にしません!」
―――そう力強く宣言したのは、もと乃木坂46の松村沙友理。なぜこんなに“ご飯愛”を熱く語るかというと……!?
全国農業協同組合中央会(JA全中)は、「JAグループお米消費拡大アンバサダー」に松村沙友理を選出。アンバサダー初仕事となる『しあわせおすそ分け!お米4600名プレゼントキャンペーン』について発表した。
9月22日、神田明神ホールで開いた発表会では、JA全中 中家徹 代表理事会長とJAグループお米消費拡大アンバサダー松村沙友理が登壇。
コロナ終息と国消国産の普及を祈願すべく、神田明神に絵馬とお米奉納を行った。
JAグループが推す国消国産とは
JAグループは、「国消国産」への理解を深め、若者に日本の食や農業の現状を知ってもらうため、人気アイドルグループ、乃木坂46のメンバー7名によるメッセージ広告や特設サイトでの情報発信を、昨年の12月より展開中。
「国消国産」とは、国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産するという、JAグループのオリジナルメッセージ。
今回、JAグループお米消費拡大アンバサダーに就任した松村沙友理には、JAグループから一生分のお米として、約3.6トンを贈呈。
「農家さんが心を込めて、丹精込めて作ってくださったお米なので、最後のひとつぶまで大切に大切に食べたいと思います。お米が心から好き、ほんとうに美味しい。まさかの3.6トンというお米をいただいて光栄です。みなさんにもお米の美味しさを伝えられるように、これからもがんばりたいと思います!」(松村沙友理)
松村沙友理のお米愛が爆裂! ご飯愛を語り尽くす!
松村沙友理はこの日、お米愛を爆裂させ、ご飯愛をこう語り尽くした。
「いま日本ではお米離れが進んでしまっています。アンバサダーに選ばれたからには、その美味しさをみなさんにも再認識していただけるように、ご飯の魅力や美味しさ、そして美と健康にもいいことを、発信していきたいと思いいます」
「私にとってお米とは、“幼馴染”です! お米は、私が物心つく前からずっと身近にあった存在です。落ち込んだときとか、良いことがあったときに、いつもお米を食べていました」
「私の人生のなかで山あり谷ありのときにも、どんなときもお米がすぐ近くにありました。いつも話を聞いてくれたような存在ともいうか……絶妙な距離感がいいんですよね!」(松村沙友理)
「しあわせおすそ分け! お米4600名プレゼントキャンペーン」開催
国消国産をプッシュするJA全中は、JAグループ史上初の「しあわせおすそ分け! お米4600名プレゼントキャンペーン」を9月22日~10月22日に展開。
同キャンペーンでは、松村沙友理のアンバサダー写真と直筆メッセージが印刷された、オリジナル限定パッケージのパックご飯「農協ごはん」(JA全農提供)を抽選で4600名にプレゼント。
松村沙友理いち推しの銘柄米と炊飯器がセットになったコース(抽選10名)もあるから、気になる人はキャンペーン特設サイト(https://www.asahi.com/ads/okome_osusowake/)をチェックしてみて。
「この特別なパックご飯をひとくち食べて、噛み締めて、お米の虜になっていただきたいと思います。ぜひみなさん、キャンペーンに応募していただき、いっしょにご飯を美味しく食べる毎日を過ごしましょう!」(松村沙友理)
「お米を食べて、いっしょに幸せになりたい」
「私は(絵馬に)『みんながお米をおいしくたくさん食べて、幸せになりますように♡ #国消国産』と書きました。お米を食べるとわたし自身、幸せになるし、満たされた気持ちになります」
神田明神に「絵馬」と「お米」を奉納したJAグループお米消費拡大アンバサダー松村沙友理は、最後にこう伝えた。
「みなさんといっしょにお米を食べて、いっしょに幸せになりたいと思います。そしてお米の誤解を払拭したい! 栄養がいっぱいあって健康に良いということを発信していきたいと思います!」(松村沙友理)