銀座エリア最大のランドマーク「GINZA SIX」1Fエントランスに、新作デジタルアート『OUR NEW WORLD』が出現。
このデジタルアート『OUR NEW WORLD』を手がけたのは、アーティスト 清川あさみ。
「いのちと光の柱」がテーマのこの新作デジタルアートを前に、「GINZA SIX Xmas エントランスアート点灯公開・トークイベント」が開催され、清川あさみとモデル秋元梢が登壇した。
新作アートを手がけた清川あさみは、今回の作品に込めた思いについて「ここから何かが始まったらいいなと思いながら制作しました。作品から生命の息吹を感じてもらい、何か光や希望を感じてもらえればと思います」と。
秋元梢は全身黒色のクールな衣装で登場
また同イベントのスペシャルゲストで、世界で活躍するモデル 秋元梢は、全身黒色のクールな衣装で登場。
「あさみさんとお仕事ごいっしょしたときも、写真に刺繍をするというあさみさんの特別な表現方法のアートでしたので、今回映像で表現すると聞いたとき、どんなアートなのかワクワクしてました」(秋元梢)
秋元梢と清川あさみは、MCのカウントダウンに合わせて息の合ったタイミングで点灯ボタンを押し、背後の新作アートが煌びやかに点灯。銀座の街にクリスマスの訪れを知らせた。
「ちょっとかっこいい衣装を選びました」
「きょうの衣装のポイントは」に聞かれた秋元梢は「直感で選ぶことも多いのですが、だいたいごいっしょする人の衣装が何色なのかとか、身長など色んなことを考えながら選びます」と。
「あさみさんは明るめなカラーをいつも着られているので、今回は黒にして、ちょっとかっこいい衣装を選びました」(秋元梢)
「クリスマスは当たり前のことを楽しみたい」
また、「今年のクリスマスの過ごし方は?」と聞かれると、清川あさみは、「今年はものすごく忙しかったので、クリスマスはゆっくりしたいなと思います」と。
秋元梢は、「子どものころからクリスマスは家族で過ごすイメージがあるので、派手なことはできなくても、食事へ行くとか、当たり前のことを楽しみたいなと思います」と語っていた。
新作アート『OUR NEW WORLD』の世界観
アーティスト 清川あさみが「いのちと光の柱」をテーマに制作した 新作アート『OUR NEW WORLD』は、光を放つ糸を使った映像が映し出されるデジタルアート。
コロナ禍で社会が不安感に苛まれるなか、太古から未来へとつながる自然にインスピレーションを受け創られた作品に。
また、 館内各所のクリスマスツリーに施されたオーナメントと、エスカレーターの装飾も清川がプロデュース。“歩くだけで輝く クリスマス”を演出している。
これで、清川の夫で彫刻家の名和晃平の作品 『Metamorphosis Garden(変容の庭)』と、清川の作品が新たに加わり、初めての夫婦によるアート作品の共演が実現 した。
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