革新的な大会めざすFINA世界水泳選手権2022福岡大会と、世界中から水泳愛好家が集うFINA世界マスターズ水泳選手権2022九州大会に、ボートレースが協賛へ―――。

一般財団法人BOATRACE振興会は、2023年7月14~30日に開催される「FINA世界水泳選手権2022福岡大会」と、2023年8月2~11日に開催される「FINA世界マスターズ水泳選手権2022九州大会」の協賛契約を4月1日に締結した。

同協賛は、大会を通じてボートレースのスポーツ性を幅広くPRするとともに、参加選手、大会関係者、観客など大会に合わせ、来日外国人にボートレースを周知することで国際化につなげ、さらなるイメージアップを図る。

協賛内容は、各大会の招待ツアーの実施や、ノベルティの配布、競技会場隣接地でのボートレース疑似体験ブースの設置など多岐にわたり、本大会を通じてボートレースの認知拡大に向けて活動していく。

具体的な協賛計画は次のとおり。

◆各大会会場でのボートレースPRを目的としたサンプリング、MX4Dを含むボートレースの疑似体験ブースの出展

◆レース場・ボートレースチケットショップでのさらなるイメージアップを目的としたサンプリング

◆大会観戦招待ツアー

◆SIXWAKE六本木を活用したイベントの実施など

革新的な大会めざす、FINA世界水泳選手権2022福岡大会

国際水泳連盟(FINA)が主催する水泳の国際大会。

福岡市の特徴であるコンパクトな都市構造を生かし、競技会場やマーケットストリート等を集約することで、選手の移動負担の軽減、大会全体の盛り上げ、効率的な大会運営をめざす。

また、地域の企業と連携し、最先端のテクノロジーを活用することで、競技をより分かりやすく、より楽しめる革新的な大会をめざす。

日程:2023年7月14日(金)~30日(日)17日間
会場:福岡市内
(マリンメッセ福岡A館・マリンメッセ福岡B館・福岡県立総合プール・シーサイドももち海浜公園)

世界中から水泳愛好家が集う、FINA世界マスターズ水泳選手権2022九州大会

国際水泳連盟(FINA)が主催する水泳のマスターズ世界大会。

2017年大会では96カ国から9,000人を超える元選手や水泳愛好家が参加し、最年長97歳のアスリートも参加するなどで話題に。

世界中から水泳愛好家が集う大会として水泳界の更なる発展に寄与している。

日程:2023年8月2日(水)~11日(金)10日間
会場:福岡市内
(マリンメッセ福岡A館・福岡市立総合西市民プール・福岡県立総合プール・シーサイドももち海浜公園)
熊本市内(熊本市総合屋内プール(アクアドームくまもと))
鹿児島市内(鹿児島市鴨池公園水泳プール)

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