新型コロナウイルス感染 第7波が再び拡大し、いまだ収束の兆しがみえないコロナ禍ニッポン。

そして世界的な気温上昇と湿度で熱中症や食欲不振、だるさ、倦怠感が迫り寄ることし2022年の夏。

こうしたリスクに立ち向かうのに要るのが―――免疫力。

じゃあ、免疫を下げないために、4つのポイントがあるっていうけど、その4つは知ってる?

実はいま、「免疫を下げない4つのポイント」は、小学生のほうが知っているらしい!? なぜかというと↓↓↓

免疫ケアを学ぶ授業をキリンホールディングス と ARROWS が各地で開催

いま小学生のほうが「免疫を下げない4つのポイント」を知っている理由のひとつが、キリンホールディングスなどが展開する「免疫」についての特別授業の存在。

キリンホールディングスは、「先生から、教育を変えていく」をビジョンに掲げる ARROWS と共同で、小学6年生を対象とした「免疫」を学ぶ教材「免疫ケアで健康な毎日を!」を、7月1日から展開中。キリンと ARROWS は、希望する全国の小学校にむけて、この教材「免疫ケアで健康な毎日を!」を無料で提供し、学校は保健体育の授業でこれを活用している。

「免疫ケア」の重要性を啓発できる教材が予想以上のニーズ

こうした授業を展開する背景には、抵抗力や免疫について学べる場がないという現実。

最近の環境変化で、「体の抵抗力や免疫」についての指導が必要だと考える教員は90%に上るいっぽうで、免疫に対する知識や、教材をつくる時間の不足などが原因で、「体の抵抗力や免疫の指導ができている」と回答した教員は44%に留まっていることが、ARROWS社の調査でわかった。

こうした背景から、キリンは35年以上にわたる「免疫」への研究成果と、「免疫ケア」の啓発活動で培った知見を生かし、教育現場の現状に詳しいARROWS社と共同で教材を開発。

画像は7月に大阪市立住吉川小学校や足立区立⻑門小学校で開催されたときの授業風景。

キリン・ARROWSの教材「免疫ケアで健康な毎日を!」は、ゲームや座学を通じて、45分間で楽しく「免疫」について学ぶことができ、「免疫ケア」の重要性を啓発できる教材。

この教材は、進行台本に沿って授業をすすめるパッケージだから、小学校教員の授業準備の負担が少ないこともポイント。

キリンは、全国の小学生1万人の授業実施をめざし、ARROWSが運営する日本最大級の教員限定プラットフォームを通じて募集を開始。6月26日時点で、当初計画を大きく上回る8000人以上の児童への授業の申し込みがあったという。

「なぜいま、免疫について学ぶ必要があるか」

いま全国の小学校から注目を集めるキリン・ARROWSの教材「免疫ケアで健康な毎日を!」は、「健康でいるために普段気をつけていること」「免疫について」「免疫ケアの大切さ」の3つのテーマで進行。

授業内容を自分ごととして捉えられるよう、普段自分が気をつけていることをビンゴゲーム形式でチェックし、免疫が外部からの敵に対して自分の体を守るための防御システムであることを伝え、さらに免疫を下げないためのポイントも説明する。

そして免疫を下げずに維持するための「免疫ケア」の仕組み・大事さについて学び、「なぜいま、免疫について学ぶ必要があるか」などを考える機会をつくっていくという。

「アニメで免疫のことがわかって楽しかったです」

授業終了後、授業を担当した先生は「6年生は夏期講習などで忙しくなりますが、夏休み前にこのような授業ができて子どもたちにとって良かったと思います」と。

また、現場で普段心がけている「免疫ケア」について「手洗いをとにかく徹底しています。あとは笑いを心がけていて、授業の中にも笑いを入れて楽しくするということを意識しています」とも。

さらに子どもたちは、「免疫ケアについて知る機会になったし、ビンゴ形式で楽しく学べました」「アニメで免疫のことがわかって楽しかったです」などのコメントが。

さらに「たくさん笑うことが一番すぐにできそうだと思ったので、意識していきたいです」「睡眠があまり取れていないので、2学期からでも早く寝ることを意識したいと思います」といった声もあった。

―――キリンとARROWSは、「免疫ケア」をしながら生活する児童一人ひとりの健康を支援し、明るく健康で生き生きと過ごせるような社会の実現をめざすという。

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