日本のトイレメーカーで組織する一般社団法人 日本レストルーム工業会は、業界の統計を始めた1987年以来、温水洗浄便座の国内累計出荷数が2022年6月に1億台達成を記念し、SNSで人気の3名の漫画家、加藤マユミ・さわぐちけいすけ・すれみ とコラボしたTwitterキャンペーン「温水洗浄便座1億台達成記念 エピソードキャンペーン」をスタート。
応募期間は8月25日までだから、要チェック↓↓↓
https://toilet-episode-cp.com
みんなのエピソードを人気漫画家がオリジナル4コマ漫画に!
この「温水洗浄便座1億台達成記念 エピソードキャンペーン」の注目ポイントは、みんなの温水洗浄便座にまつわるエピソードをもとに、SNSで人気の漫画家、加藤マユミ・さわぐちけいすけ・すれみ が、オリジナル4コマ漫画にして特設サイト上で公開してくれるところ。
いまや一般世帯の普及率が80%を超えるほど身近になった温水洗浄便座。そんな温水洗浄便座を初めて使ったときのエピソード、旅行先での体験やほほえましい体験など、みんなの温水洗浄便座にまつわるエピソードをTwitter(@sanitary_promo)上で募集。
採用エピソード(6名)には、特賞として、4コマ漫画化に加えてAmazonギフト券1万円分を。そのほか、応募者のなかから抽選で10名にアマゾンギフト券5000円分がもらえるというから、要チェック。
また特設サイトでは、加藤マユミ・さわぐちけいすけ の二人による、自身の“温水洗浄便座エピソード”をもとにしたオリジナルの4コマ漫画を公開中!
加藤マユミの作品では、家族によってそれぞれ「洗浄の強さ」の好みが違うことから起こる日常の一コマが、さわぐちけいすけの作品では、友人にいわれて初めて温水洗浄便座を使う決意をした瞬間が、それぞれユーモラスに描かれているから、こちらもあわせてチェックしてみて↓↓↓
https://toilet-episode-cp.com
日本レストルーム工業会が語る、温水洗浄便座1億台達成への道のり
アイシン、アサヒ衛陶、SANEI、ジャニス工業、東芝ライフスタイル、TOTO、パナソニックホールディングス、LIXILが加入する一般社団法人 日本レストルーム工業会は、これまでの「温水洗浄便座1億台達成への道のり」について、こう語っている↓↓↓
「1964年に温水洗浄機能付便器、便座が日本に輸入・販売開始されたことで、日本のトイレに「おしりを洗う」という大きな変化が生まれるきっかけとなりました。
販売当初は、主に医療機関向けであったこともあり普及は進みませんでしたが、その後も、製品の国産化や各社における家庭への普及を目指した製品開発・改良、販売促進への取組みなどが続けられました。
そんななか、1982年のテレビCM以降、次第に多くの人に認知されるようになり、本格的な普及が始まりました。
当初、お茶の間にトイレのCMが流れることへ懐疑的な反応もありましたが、一度使うと手離せなくなるとの評判から次第にそのような反応も薄れ、暖かい便座やお湯でおしりを洗う爽快さは、これまでのトイレとは大きく異なる快適なものとして広く受け入れられるようになりました。
当工業会の会員各社では、機能性・快適性・衛生性・デザイン性・省エネ性などのあらゆる面で消費者ニーズの反映や新たな提案などでたゆまぬ進化を図り、更なる普及に努めてまいりました。
年度毎の出荷は増加を続け、2013年以降は400万台を超えています。一般世帯での普及率においても2022年現在では80%を超え、トイレの水洗化を終えた一般家庭には、ほぼすべてに普及したと推測されるまで定着しました。
また、温水洗浄便座の快適性が評価されたことで、オフィスビルや商業施設、ホテル、駅舎といったパブリック用途においても温水洗浄便座の採用が進んでいます」(一般社団法人 日本レストルーム工業会)