音楽に演劇、美術、映画、文学 ――― さまざまな文化 Bunka が実る秋。

東急文化村の渋谷 Bunkamura では、ことしも恒例の文化祭『Bunka祭2022』が9月中旬から11月中旬にかけて開催される。

4回目となることしは、音楽や演劇、美術、映画、文学など計15以上の公演・企画を展開。

また、複合文化施設 Bunkamura のみならず、KAAT神奈川芸術劇場や五島美術館など、さまざまな場所で文化芸術を体感できるというから、愉しみいただけます。

ってことで、まずは前半の目玉となる4つの公演・展覧会をチェックしていこう↓↓↓

イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき


https://www.bunkamura.co.jp/mybunkamura/#452

Bunkamuraザ・ミュージアム
9/17(土)~11/10(木)
※休館日:9/27(火)

イッタラ創立140周年を記念し、フィンランド・デザイン・ミュージアムが2021年に開催した展覧会を再構成し、さらに日本展ではイッタラと日本の関係に焦点を当てた章を加えて展開。

イッタラの歩みを象徴する20世紀半ばのクラシックデザインのガラスを中心に、陶器や磁器、映像やインスタレーションを交えた約450点を通してその技術と哲学、デザインの美学に迫る。

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_iittala/

万華鏡展2022 The Latest Kaleidoscope Exhibition

Bunkamuraギャラリー
9/17(土)~27(火)

毎回大人気、日本万華鏡界を代表する作家たちによる新作の数々、アクセサリー万華鏡やからくり万華鏡など、万華鏡の概念を覆すものばかりが並ぶ万華鏡。

今回もっとも注目したいのは、人気作家たちによる同展特別限定モデルの販売。そして新たな講師を迎えてのワークショップと大人気作家のコラボレーションワークショップも開催。

また、今年で20周年を迎える万華鏡展開催を記念してタイアップメニューも用意。ぶどう味の氷とゼリーを使用した、キラキラとした万華鏡をイメージした炭酸ドリンクもチェックしてみて。

https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/220917mangekyo.html

Bunkamura K-BALLET Opto「プティ・コレクション」

KAAT 神奈川芸術劇場(ホール)
9/30(金)・10/1(土)

Bunkamura と K-BALLET COMPANY は合同で熊川哲也による新プロジェクト、Bunkamura K-BALLET Opto を始動。

新しい光=Opto(オプト)と銘打ったこの企画は、いま世界の劇場が注目する振付家や芸術家たちをいち早く取り上げ、コラボレーションすることが最大の特徴。

今回の旗揚げ公演では、世界が認める振付家3名が生んだ「アジア初演」「世界初演」となる作品を披露する、またとない「初めてづくし」の豪華なラインナップに。

https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/22_opto_petit/

渡辺レイ振付「プティ・バロッコ」×「Salute」コラボ決定

渡辺レイ振付「プティ・バロッコ“小さな真珠(ゆがんだ真珠)”」では、ワコールが展開するランジェリーブランド Salute(サルート)とのコラボレーションが実現し、衣装に Salute のキャミソールが決定。

ホームページでは、Salute 小島沙弥香チーフデザイナーと渡辺レイによる対談レポートを公開中。衣裳として Salute を選んだ理由や、渡辺レイ作品に共感する部分など、クリエイターであるお二人の思いを語っているから、こちらもチェックしてみて↓↓↓

https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/22_opto_petit/topics/6513.html

オーチャードホール×假屋崎省吾  ヴェルディ:オペラ《椿姫》

Bunkamuraオーチャードホール
10/7(金)・10(月・祝)

ことし一番の美のコラボレーション、オペラ《椿姫》が10月にオーチャードホールで上演。

パリ社交界を舞台に純愛と哀しい運命を描いた一途な愛の物語。ヒロインのヴィオレッタには、完璧な歌唱と美しい舞台姿でファンの多い森麻季が登場、指揮にはウィーン国立歌劇場ほか世界中で活躍するサッシャ・ゲッツェル、そして演奏会形式ながら假屋崎省吾(華道家)の装花が舞台とロビーを彩り、心に響く華麗なオペラの世界へと誘う……。

「椿は、花びらが散るのではなく、咲いたままの形でポトリと地面に落ちる花。まさに愛に殉じて儚く死んでゆくヴィオレッタのイメージに重なります。このオペラの舞台は19世紀のパリ。当時は日本から伝わった椿の花が非常に高価で人気の花だったそうです。わたしたち日本人と椿姫の意外な接点でもある椿の花で、この名作オペラを彩りたいと思います」(假屋崎省吾)

https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/22_latraviata/

オペラ『椿姫』サイン入りポスター プレゼント!

そして、同公演のチケット(全券種対象)をオンラインチケット MY Bunkamura で購入した人のなかから抽選で、<出演者サイン入りポスター(B1サイズ)>を3名にプレゼント↓↓↓

https://www.bunkamura.co.jp/mybunkamura/#451

―――いよいよ始まる、渋谷 Bunkamura の文化祭『Bunka祭2022』。詳細は「Bunka祭2022」公式サイトをチェックして、行ってみて↓↓↓
https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkasai2022/

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