スウェーデン最南スコーネ地方にある、港湾・商工業都市として発展し続け、現在はスウェーデン第三の都市として知られる街、マルメ(Malmö)。

デンマークの首都コペンハーゲンから、エーレスンド海峡にかかる橋を渡ると広がるスタイリッシュな街、マルメから、130年以上愛されている100%オーガニックチョコレート「マルメ・ショコラファブリック」が日本上陸。

11月17日からエス・インターナショナル(神奈川県横浜市)公式オンラインショップ「マルメ・ショコラファブリック」(http://malmochokladfabrik.jp/)で販売がスタートする。

ナッツフリー、大豆・卵不使用のヴィーガンなチョコも

「マルメ・ショコラファブリック」は、スウェーデン・マルメ市に本社と工場をもつ、 1888年の創業から130年以上を誇る北欧で最も歴史のあるブランドのひとつ。

基準が厳格なEUのオーガニック認証をスウェーデンで初めて受けた100%オーガニックなチョコレートブランドで、味はもちろん、フェアトレードへの取り組みや、創業時の工場の煙突をモチーフにしたパッケージのデザインなども世界的に評価されている。

日本では、グルテンフリー、ナッツフリー、大豆、卵も不使用のヴィーガンのチョコレートをはじめ、スウェーデンで一番人気の「シーソルト」タイプの商品や、1888年にマルメでチョコレート作りを始めた先人から受け継いだ古いレシピをベースにするスペシャルな「マスターブレンド」、さらに日本限定登場となる4種類のギフトボックスもラインナップした。

スウェーデン流コーヒーブレーク「フィーカ」を体感!

この「マルメ・ショコラファブリック」とコーヒーで、スウェーデン流コーヒーブレーク「フィーカ」(Fika)を楽しんでみて。

Fika は、スウェーデン語で「お茶の時間」「お茶をする」という意味で、コーヒーの「Kaffe」がひっくり返った日常語。

「コーヒーブレークでひと休みするだけでなく、リラックスして心地よいウェルビーイングな時間」と、オロフソン朱利さんが教えてくれた。

自宅だけでなく、オフィスやカフェ、学校などでも行われている Fika は、一般的には10時と15時の1日2回。頻度や時間は地域やコミュニティによって異なるとか。

―――そんなスウェーデンのお茶時間、Fika を、この「マルメ・ショコラファブリック」で、体感してみて。

日本限定ギフトボックスに注目!

そしてスウェーデン発「マルメ・ショコラファブリック」のなかでも注目は、日本限定のギフトボックス。

この国内限定ギフトボックスは、4種類のボックスタイプ商品をラインナップ↓↓↓

マルメ・ショコラ ファブリックが誇る商品をふんだんに詰め合わせた「Fika」(フィーカ)におすすめの「フィーカボックス」は10,357円。

ヴィーガンの商品だけを詰め合わせた「ヴィーガンボックス」は4,752円。

ビーントゥバーの商品を3種詰め合わせた「ビーントゥバーボックス」は6,372円。

2022年、イギリスの「The Academy of Chocolate」のダークビーントゥバー部門でシルバーを獲得した「マルメ サンビラノ マダガスカル 70% ビーントゥバー ヴィーガン」をはじめ、世界で評価された受賞歴のあるチョコレートで構成したボックス「マルメ・アワードセレクション」は、6,696円。

プレゼントやギフトにも愛用されている逸品

スウェーデンから本格上陸する「マルメ・ショコラファブリック」。その輸入・販売を手がけるエス・インターナショナル(神奈川県横浜市)は、「今後デパ地下などのリアル店舗での販売も視野に入れてる」というから、今後の展開が楽しみ。

マルメ・ショコラファブリック(Malmö Chokladfabrik)の Clas Thott CEO は、こうメッセージを伝えている。

「マルメ・ショコラファブリックは、100%オーガニックで、グルテンフリーやナッツフリーを実現しているスウェーデンを代表する高級チョコレートメーカーです。

スウェーデンでは、大切な文化である「Fika」(フィーカ)で楽しまれていたり、夏休みやクリスマスなど、休暇の前に代表から社員や社員の家族へのプレゼントに多くの方にご利用いただいています。

南端の港町・マルメの市内ではスーパーでも販売していますが、首都のストックホルムなどでは、デパートのようなプレミアムショップでプレゼント用として取り扱われています」(Clas Thott CEO)

「日本での本格販売にワクワクしている」

「また、Fika(フィーカ)のために、コーヒーといっしょに売られていることも多いです。

国外では、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランド、ドイツ、グリーンランドでも販売しています。

そして、日本での本格販売が始まることになり、とてもワクワクしています。

日本は、オーガニックな食材や素材へのこだわりの高さや SDGs への意識など、色々とマッチすると考えています。

味はもちろんですが、環境への配慮から世界に貢献しているモダンカンパニーですので、環境問題への配慮からパッケージの見直しなどさまざまなことに取り組み中です。

今後のマルメ・ショコラファブリックに期待してください」(Clas Thott CEO)

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