温泉好きが選ぶ、いま大好きな温泉地や宿泊施設はどこか―――。
旅行比較サイト・アプリ「BIGLOBE旅行」の「第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞」に集まった、1万229票の投票集計結果が興味深い。
東日本・西日本の人気トップはここだ!
「第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞」温泉地部門は、東の横綱は14年連続で草津温泉(群馬県)、西の横綱は7年連続で別府温泉郷(大分県)だった。
旅館・ホテル部門では、東は鬼怒川温泉 あさや(栃木県)が、昨年に続き首位の座を守り、西は神戸みなと温泉 蓮(兵庫県)が2年連続で横綱の座を守った。
今回から新設した旅館・ホテル部門 満足度ランキング「バリアフリー」では白玉の湯 華鳳 別邸 越の里(新潟県)が1位に。
コロナ禍が続いたため、家族と過ごす時間を大切にできる温泉施設が好評だった。
また、温泉訪問回数が、前年は0回が30%で、本年の調査では0回が3%と激減。1~2回訪れた人が49%まで増加し温泉を楽しむ人が回復したことがうかがえる。
温泉大賞 結果発表ページが詳しくて賢い↓↓↓
今回の温泉大賞の詳細は、結果発表特設ページにいろいろ掲載中。
温泉地部門をはじめ、旅館ホテル部門、満足度ランキング、エリア別ランキングなどでチェックできるほか、お風呂・泉質、サービス・おもてなし、料理、コストパフォーマンス、部屋、清潔感、バリアフリーといったカテゴリでも最新ランキングがわかる。
また、こうしたランキング入りした旅館・ホテルなどがそのまま予約できるから、最新温泉トレンドに実際に行って体感したい人も、要チェック↓↓↓
https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/award/
さらに、全国の20代から60代までの男女1,000人に「BIGLOBE旅行」が聞いた「温泉に関する意識調査」を調査結果にも注目だ↓↓↓
「温泉に行きたいと思う」約8割
全国の20代から60代までの男女1,000人に、「温泉に行きたいと思う」かどうか質問したところ、「思う」(55%)、「やや思う」(22%)をあわせ約8割という結果に。
年代別では、60代は「思う」、「やや思う」をあわせ85%に、若い世代でも30代が74%、20代が66.5%と7割前後だった。
温泉に行くなら「移動費用・時間は少なくしたい」が7割以上
全国の20代から60代までの男女1,000人に、「温泉に行く場合の移動にかかる費用・時間について」質問をすると、移動にかかる費用については、「移動費用は極力少なくしたい」(38.4%)、「どちらかといえば少なくしたい」(44.1%)と回答した人は82.5%に。
移動にかかる時間については、「移動時間は極力短くしたい」(26.2%)、「どちらかといえば短くしたい」(45.4%)をあわせ71.6%という結果となった。
知っている温泉マナーとして「脱衣所や浴室でスマホを触らない」は5割
20代は56%、60代は40.5%と世代間の差が
全国の20代から60代までの男女1,000人に、「温泉でのマナーについて」(利用に関する注意事項など、施設により異なるケースもあり)知っていたかを質問すると、「温泉に入る前にかけ湯をする」、「タオルを湯につけてはいけない」については、約9割が知っていたと回答。
「脱衣所や浴室でスマホを触らない」については約5割(年代別では20代56%、60代40.5%)、「タトゥー禁止の温泉が多い」については約8割(年代別では20代70.5%、60代82%)だった。
温泉でのタトゥー、30代以上は「一律で禁止すべき」が多数
20代は「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」が上回る
全国の20代から60代までの男女1,000人に、「温泉でタトゥー禁止が多いことについて」質問をすると、「一律で禁止すべき」(43.9%)、「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(33.7%)、「時代に合わせて変容すべき」(22.4%)という結果に。
年代別では30代以上は「一律で禁止すべき」と回答した割合が4割~5割と最も多かった。
20代では「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(35.5%)、「一律で禁止すべき」(32.5%)、「時代にあわせて変容すべき」(32%)だった。
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