イギリス首都ロンドンからクルマで南西へ2時間。英国海峡に向いた港町―――サウサンプトン。

ここ英サウサンプトンで8月に行われる恒例イベントが「サウサンプトン・プライド」。

1.4万人が平等・多様性・インクルージョンを称えて行進

今年で8年目をむかえるサウサンプトン・プライドは、平等・多様性・インクルージョンを称えるイベント。

サウサンプトンの市内中心部全域でライブパフォーマンスや屋台が展開され、地域内外から多くの賛同者たちが駆けつけ、さまざまな人が思い思いに楽しむ夏の恒例行事に。

当日は約1.4万人もの人が来場し、メインステージではイギリスのポップ・グループ Liberty X や、ドラァグクイーン THE VIVIENNE らがパフォーマンス。

イベントハイライトのひとつ マーチ(行進)では、カラフルなファッションに身を包んだ何百人もの参加者がサウサンプトン市内の中心地をウォークを楽しんだ。

英国クルーズ「キュナード」がヘッドラインスポンサー

そんな平等・多様性・インクルージョンを称えるサウサンプトン・プライドに、今年で7年目のヘッドラインスポンサーを務めるのが、英国のラグジュアリー・クルーズ「キュナード」(CUNARD)。

なぜ、英国のラグジュアリー・クルーズ・ライン「キュナード」が「サウサンプトン・プライド」を協賛するか―――。

多様性への意識を高め、地域の LGBTQ+ 理解へ

実は、ここサウサンプトンは、キュナードが本社を構える地。キュナードが運航する客船の母港となる大切な地域なのだ。

サウサンプトン・プライドなどの地域の誇りともいえるイベントを支援することは、多様性の受容課題への意識を高め、地域の LGBTQ+ コミュニティの包括性を促進するために非常に重要だと考えている。

キュナードが人材面やツール活用など最大限協力

カーニバル・コーポレーション傘下のキュナードは、スポンサーシップに加え、イベントを運営する組織と提携し、毎年イベントが成長し、より充実したものになるよう、人材面やツールの活用など最大限協力している。

今年はキュナード・プライド・チームがウォーキング・パレードを先導し、市の南から市の中心部を通りイベントの開幕を彩り、初めての試みとして社内のエンターテイメント技術専門家を起用し、キュナード・ラインがメインステージの音響と照明を制作担当した。

2024年には4隻目となるクイーン・アンが就航

「いつまでも心に残る体験」を提供することで知られる、英国のラグジュアリー・クルーズ・ライン「キュナード」は、1840年以来、北
大西洋での客船運航において常にリードし、2023年には創業183年に。

長きに渡り、大西洋航路のパイオニアで、世界のクルーズ・ラインをリードし続けている。

キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテインメント、優れたサービスなどを体験できる。

5ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、図書館、映画に至るまで、ゲストにいつまでも心に残る体験が続くよう、きめ細やかなサービスを提供中。

キュナードは現在、ヨーロッパ・カリブ海・アジア・オーストラリア方面に就航するクイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイー
ン・ヴィクトリアの3隻を保有し、2024年には4隻目となるクイーン・アンが就航。

これにより、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1999年以来となる4隻同時就航を予定している。

2024年春の日本発着プランにも注目

いよいよ2024年3月末~5月末にかけて、キュナードのクイーン・エリザベスが日本にやってくる。

しかも2024年は初めて「東京国際クルーズターミナル」から乗船・下船できるコースを就航するから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.cunard.jp/qe-japan/

◆2024年おすすめコース「ゴールデンウィーク 新緑の日本周遊と韓国10日間」

日程:2024年4月26日~2024年5月5日

プラン概要:ゴールデンウィーク期間中に運航されるこのクルーズは、日本を北から南まで一周するコース。東京を出発し、桜の名所 弘前城のある青森、なまはげで有名な秋田、韓国第二の都市釜山、異国情緒あふれる長崎、そして豊かな自然が美しい鹿児島を訪れる。

参考代金:海側バルコニー客室のクルーズ代金35万円から↓↓↓
https://www.cunard.jp/cruises/q415/

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