東京都内に出現した、映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの世界観と制作舞台裏が体感できる最新スポット―――ワーナー ブラザース スタジオツアー東京。

秋めいてきて木の葉も色づき始め、歩きやすい季節になったいまこそ、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京を満喫したい……ということで、ここでワーナー ブラザース スタジオツアー東京のビジターエクスペリエンスチームが、見どころ・体験エリアを紹介↓↓↓

メイキング・オブ・ハリー・ポッターの世界へ

独自の手法や技術を駆使して作られたセットや小道具は、すべてイギリスの映画制作に携わったクリエイターたちが手作業で完成させています。

全世界で空前の大ヒットを記録した映画シリーズの制作陣の創造力と、職人たちの巧みな技術を間近でご覧いただけます。

さらに、さまざまなインタラクティブな体験ができるエリアもあります。

グリーンスクリーン技術を用いて、ほうきに乗ってロンドンの上空を飛び、ホグワーツの廊下で動く肖像画になり、また、観客としてクィディッチの試合を応援することもできます。

魔法に満ちたツアーの途中では、バタービールバーに立ち寄り、有名な魔法使いの飲み物であるバタービールを飲み、その他のカフェでは、アフタヌーンティーや、英国風の食事やスイーツを食べることもできます。

世界最大のハリー・ポッターショップでは、魔法ワールドのギフトをはじめ、旅の思い出の品や文房具、その他、豊富な商品を取り揃えています。

カスタマイズできる商品や、スタジオツアー東京でしか手に入らない、限定商品も多数ご用意しています。

なお、スタジオツアー東京のチケットは日時指定の予約制です。混雑を避け、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シ
リーズの世界をゆっくり巡りながら、魔法にあふれた素敵な一日をお楽しみください。

9と3/4番線ホグワーツ特急

魔法使いや魔女の乗り物としてまず思い浮かぶのはほうきですが、長距離を移動するときは他の交通機関も使います。

そのなかでも、と番線のプラットホームからホグワーツ魔法魔術学校へと何百人もの生徒を運んできたホグワーツ特急ほど有名な魔法の移動手段はないでしょう。

9と3/4番線のプラットホームに立ち、手押しカートを壁に押し込むようなポーズで記念撮影をしたら、シリーズ各作品で思い出深いシーンを描いてきたホグワーツ特急に乗車してみましょう。

レイルウェイショップ

9と3/4番線に位置するレイルウェイショップには、ホグワーツ特急をモチーフにしたグッズやホグワーツの入学許可証デザインのクッションやステーショナリーなど、レイルウェイショップでしか買えない個性豊かな商品をお求めいただけます。

また、ご自身の名前入りのホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証を入手できるのは、ここレイルウェイショップだけです。

大広間

広大なホグワーツ城の中でも、最も印象的な場所のひとつが大広間です。

大広間は10年という撮影期間のなかで、祝宴やクリスマス・ダンスパーティー、そして魔法決闘など数々のシーンの舞台となってきました。

プロダクション・デザイナーのスチュアート・クレイグは伝統的な英国建築から影響を受け、このセットのデザインを手がけました。

石畳の床や背の高い窓、木製の羽目板の壁は、英国オックスフォード大学のクライストチャーチ・カレッジをモデルにしています。

動く階段

「階段には気をつけて。じっとしていないから...」

パーシー・ウィーズリー『ハリー・ポッターと賢者の石』スタジオツアー東京では、映画で見るのと同じように、ホグワーツの階段が目の前で動く魔法を体験することができます。

有名な魔女や魔法使いの肖像画に囲まれたこの階段は、映画制作の手法とテクノロジーを融合して、魔法ワールドをいきいきと再現しています。

動く肖像画

日刊予言者新聞に掲載されたシリウス・ブラックの強面の指名手配写真や、ダンブルドアの部屋でおしゃべりをするホグワーツ前校長たちの肖像画など、魔法ワールドはまるで生きているように動いたり喋ったりする写真や肖像画にあふれています。

スタジオツアー東京では、世界で初めてホグワーツの廊下に飾られた魔法の肖像画の中に入る体験ができます。

お気に入りのポーズで立派な魔女や魔法使いの仲間入りをしてみてください。

体験の映像は、思い出としてお持ち帰りいただくことも可能です。

グリフィンドールの談話室&男子寮

プロダクション・デザイナーのスチュアート・クレイグいわく、「グリフィンドールの談話室は、ハリーにとって人生で初めての 家と呼べる場所」とのこと。

そのためセットは華やかさよりも快適さを優先し、使い古された家具が置かれた、居心地の良い空間となるようにデザインされています。

数々のソファを赤いベルベットにあえて張り替え、何度も叩いてバネをだめにし、まるで何十年も使い込んだかのようなくたびれた風合いを出しました。

グリフィンドールの談話室から螺旋状の階段を上ると、男子寮があります。

男子寮のセットは途中細かい変更を加えられたものの、ベッドはシリーズをとおしてずっと同じものが使われました。

しかし俳優たちが年齢を重ねるにつれ、ベッドよりも体が大きくなってしまったため、それを隠すために制作陣はカメラアングルを工夫して撮影しなければなりませんでした。

また、それぞれの少年の個性を表現するため、個人スペースに装飾が施されました。

ロンの空間には応援しているクィディッチチームのポスターが飾られるなど、ひとりひとりの個性が現れています。

闇の魔術に対する防衛術の教室

今回初めて、かの悪名高い闇の魔術に対する防衛術の教室に足を踏み入れる機会をご用意しました。

ここでは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でルーピン先生が指導していた教室のように装飾されています。

ルーピンがホグワーツで教鞭を取ったのはたった1年間でしたが、彼の指導によって、ハリー・ポッターはのちに何度も助けられることになる、防衛術のとても大事な守護霊の呪文を覚えました。

セットのなかでは、エクスペリアームズやステューピファイなどの防衛呪文の使い方が書かれた黒板を発見することができます。

死喰い人が近くにいるという噂もあるので、それらの教えをよく見て学んでおくことをおすすめします。

スタジオツアーのスタッフの案内でインタラクティブな体験を楽しむことができます。

この教室で行われるユニークな没入型の体験では、ヴォルデモート卿の支持者に対して呪文を試すこともできます。

魔法薬学の教室

ホグワーツ城の暗い地下の片隅に、魔法薬学の教室はあります。

ここはセブルス・スネイプとホラス・スラグホーンというふたりの有名なスリザリン出身の教授が担当する教室です。

映画の美術チームは黒い石壁やラテン語が刻まれた真鍮のアーチを用いて、人気のない場所にある魔法薬学の教室にふさわしい、謎めいた雰囲気をつくり上げました。

セットには、ユニークな魔法物質が入った何百もの魔法薬の瓶が並ぶ棚が置かれています。

禁じられた森

禁じられた森の2つのエリアを探索することができます。

温かいハグリッドの小屋にたどり着けるかもしれませんし、足を進めるたびに暗さを増す森の中心部に迷い込んでしまうかもしれません。

どちらの道を選んだとしても、ヒッポグリフのバックビークをはじめとするフレンドリーな魔法動物に出会えるでしょう。

しかし闇の世界に挑戦すれば、木々を飛び回る吸魂鬼(ディメンター)や闇に潜むアクロマンチュラなど、魔法ワールドの恐ろしい生き物と対峙することになります。

禁じられた森を訪れると、吸魂鬼(ディメンター)を撃退するエクスペクト・パトローナムの呪文を唱え、杖さばきを練習するインタラクティブな体験ができます。

バックロット

スタジオツアー東京のバックロットには、映画シリーズのファンにはおなじみの印象的な外観セットがいくつもあります。

質素なハグリッドの小屋やプリベット通り四番地のマグルの家などのセットを歩き映画制作の細部を観察してみましょう。

また、もともと原作小説や脚本には書かれていなかったものの、ホグワーツ魔法魔術学校の最も印象的な景色となったホグワーツ橋を歩くこともできます。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』での初登場シーンでは、この橋の一部のみが建設され、ほかの部分はCGの効果を用いて制作されました。

また、約7メートルの高さの夜の騎士バス(ロンドンの2階建バス3台分のパーツをつなぎ合わせてつくられました)や『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場する、魔法使いのチェスの駒も見つけることができるでしょう。

イギリス魔法省

スタジオツアー東京でしか見ることのできない、実物大規模の魔法省のセットを体験することができます。

面積は、 m2を超え、壁の高さは9メートル以上という壮麗で巨大なこのセットは、映画「ハリー・ポッター」シリーズの制作に参加したイギリスのクリエイターたちによって心を込めて手作業で作られた後、慎重に運搬され、東京で見事に再現されました。

魔法省のデザインはビクトリア朝建築にインスピレーションを得たもので、ラッカー塗装が施された木材でできた何千枚もの緑と赤のタイルが使われています。

これは撮影中、制作に最も時間がかかった手の込んだセットのひとつでした。

映画の中では、魔法省の職員たちは、電話ボックスやトイレ、または高さが3メートル近い巨大な暖炉のいずれかからフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って通勤しますが、ここスタジオツアー東京では、魔法省の職員たちと同じように暖炉に入り、スモークや照明効果によるフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って、魔法のような体験の写真や動画を撮影することができます。

ほうきエクスペリエンス

ここでは、映画「ハリー・ポッター」シリーズで使われたグリーンスクリーン技術を体験することができます。

撮影時の俳優と同様にロンドン上空をほうきに乗って飛び回りましょう。

撮影が終わったら、グリーンスクリーン体験での撮影映像と本物の映画の映像と合わせて編集したご自身が三大魔法学校対抗試合のヒーローになった映像をご覧いただけます。

またこのユニークな映像は、スタジオツアーのお土産として持ち帰ることもできます。

ダイアゴン横丁

ダイアゴン横丁はにぎやかな商店街で、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって新学期の準備に欠かせない場所です。

グリンゴッツ魔法銀行でガリオンをおろしたり、魔法動物のペットショップで愛すべきペットを選んだりと、この通りにはホグワーツの生徒に必要なものはなんでも揃っています。

ダイアゴン横丁は、『ハリー・ポッターと賢者の石』のために作られ、それ以降 の作品でもたびたび手直しして使用されました。

壁の位置や店の並びを変え、建物全体の角度を左右に微妙に動かして完全な街並みが作られています。

さらに『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の撮影では、このセットの大部分が雪化粧したホグスミード村として利用されました。

ダイアゴン横丁の端にあるオレンジ色と紫色でできた3階建て建物、ウィーズリー家の双子によるいたずら専門店「ウィーズリー・ウィザード・
ウィーズ」のなかには、伸び耳から惚れ薬までありとあらゆるものが並んでいます。

18世紀の店先に似せたデザインのその店は建築に3か月以上かかりましたが、メイン玄関の上にある約6メートルの動くマネキンの制作にほとんどの時間が費やされました。

フレッドとジョージ・ウィーズリー兄弟のいたずら好きなユーモアのセンスは、グラフィックデザインチーム「ミナリマ」によって個別にデザインされた12 0の商品に反映されています。

メインショップ

メインショップは、クィディッチや杖、ハニーデュークスなど、魔法のテーマ別にのコーナーに分かれた世界最大のハリー・ポッターショップ。

スタジオツアー東京限定商品をはじめ、さまざまな魔法ワールドの商品を取り揃えています。

また、グラフィックデザインを手がけたミラフォラ・ミナとエドゥアルド・リマの二人による素晴らしいアートが満載のハウス・オブ・ミナリマのコーナーも登場。

日刊予言新聞やハリーのホグワーツ入学許可証、ザ・クィブラーのプリントなど魅力溢れる「ミナリマ」デザインにもご注目ください。

―――さらにここスタジオツアー東京には、11のテーマに分かれた世界最大のハリー・ポッターのショップが登場。

店内は特別につくられた7,000を超える小道具で装飾され、ハニーデュークス、 オリバンダーの店、フローリシュ・アンド・ブロッツ書店をはじめとする、ダイアゴン横丁の数々のお店のエレメントからインスピレーションを得た美しいデザインにも注目。

ここでしか手に入らない限定アイテムも数多く販売されている。

またレストランやカフェでは、フィッシュ・アンド・チップス、ローストビーフ、アフタヌーンティーなど、英国の伝統料理も体感できるから、公式サイトをチェックして、行ってみて↓↓↓
https://www.wbstudiotour.jp/

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