英国女王の名を冠することが唯一許された名門ラグジュアリー・クルーズ船―――キュナード Cunard 。

1840年以来、北大西洋での客船運航で世界をリードし、クイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの豪華クルーズ船3隻を保有し、2024年に4隻目の「クイーン・アン」(Queen Anne)が就航し、4隻編成で大海原へ。

これら4隻のなかでも、世界で最も有名なクルーズ客船の代名詞にもなっているのが、クイーン・エリザベス。

この英国豪華客船 クイーン・エリザベス が、3月28日に東京国際クルーズターミナルに初寄港!

そして、クイーン・エリザベス 東京初寄港を皮切りに、約2か月にわたり東京発着クルーズ全8コース(東京~釜山/釜山~東京のショートコース2コースを含む)を実施するから、ここでチェック。

クイーン・エリザベス東京寄港日とおすすめウォッチスポットを紹介!

まずは、クイーン・エリザベスが東京国際クルーズターミナルに入港するシーンをウォッチできるおすすめスポットと入出港スケジュールをチェック。

◆3月28日(木) 着岸8時00分/離岸3月28日(木)19時00分

◆4月7日(日)着岸8時00分/離岸4月7日(日)19時00分

◆4月16日(火)着岸8時00分/離岸4月16日(火)19時00分

◆4月26日(金)着岸8時00分/離岸4月26日(金)22時00分

◆5月5日(日)着岸8時00分/離岸5月5日(日)19時00分

◆5月14日(火)着岸8時00分/離岸5月14日(火)19時00分

◆5月24日(金)着岸8時00分/離岸5月24日(金)19時00分

よく見える場所としておすすめは、青海南ふ頭公園(江東区青海二丁目)。ゆりかもめ テレコムセンター駅から徒歩4分。

2025年の横浜発着クルーズで、クイーン・エリザベスの非日常を体感!

クイーン・エリザベスは2025年も日本へ寄港し、全8コースの横浜発着クルーズを実施するから、2025年こそ、クイーン・エリザベスの非日常を体感してみて。

(画像はグランド・ロビー / 3層吹き抜け。 階段には第2代スノードン伯爵による初代クイーン・エリザベスをモチーフにした寄木細工)

ここで知っておきたいワンポイント。2026年は、北米へ通年配船されることが決定しているから、日本への寄港はなく、2027年以降の日本寄港は未定というから、乗るなら2025年だ!

日本から気軽に乗船できるこの機会に、クイーン・エリザベスのクルーズを楽しもう!

◆春爛漫 日本周遊と韓国10日間(Q510)―――3月29日(土)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥290,000〜

◆新緑の四国・九州と韓国10日間 (Q511)―――4月7日(月)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥270,000〜

◆新緑の西日本周遊と韓国11日間(Q512)―――4月16日(水)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥300,000〜

◆ゴールデンウィーク 沖縄リゾートと台湾10日間(Q513)―――4月26日(土)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥300,000〜

◆初夏の西日本周遊と済州島10日間(Q514)―――5月5日(月・祝)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥270,000〜

◆初夏の日本周遊と韓国11日間(Q515)―――5月14日(水)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥280,000〜

短い日程のショートコースもおすすめ

長いお休みの取得が難しい人や短い日程でクルーズを楽しみたい人は、ショートコースがおすすめ。

◆気軽にショートクルーズ ゴールデンウィーク 横浜~台湾 5日間(Q513A)―――4月26日(土)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥146,000〜

◆気軽にショートクルーズ ゴールデンウィーク 台湾~沖縄リゾート~横浜 6日間(Q513B)―――4月30日(水)発 / 海側バルコニー 参考代金:¥179,000〜

※2名1室利用時の1名あたりの料金(租税、手数料および港湾費用別)

※上記のコースはキュナード取り扱い旅行会社で予約を↓↓↓
https://www.cunard.jp/travel_agents/

英国のラグジュアリー・クルーズ・ライン キュナードの心意気

キュナードは、いつまでも心に残る体験を提供することで知られている、英国のラグジュアリー・クルーズ・ライン。

1840年以来、北大西洋での客船運航において常にリードし、創業183周年を迎え、現在は、サウサンプトン(英国)にあるカーニバル・ハウスに拠点を置き、1998年よりカーニバル・コーポレーションの傘下に。

長きに渡り、大西洋航路のパイオニアで、世界のクルーズ・ラインをリードし続けている。

キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテインメント、優れたサービスなどでおもてなし。

5ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、図書館、映画に至るまで、ゲストにいつまでも心に残る体験ができるよう、きめ細やかなサービスを提供している。

キュナードは現在、ヨーロッパ、カリブ海、アジア、オーストラリア方面に就航するクイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの3隻を保有し、2024年には4隻目となるクイーン・アンが就航。

これにより、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1999年以来となる4隻同時就航を予定。

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