1978年から、45年を超えてサッカー日本代表を応援し続けているキリンは、2023年から「日本サッカー協会オフィシャルトップパートナー」として、「SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)」、「なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)」、「アンダーカテゴリー日本代表」、「フットサル日本代表」、「ビーチサッカー日本代表」、「サッカーe日本代表」を含む全てのカテゴリーを応援。

さらに、次世代育成など JFA のすべての事業を支援し、「人の心と体の健やかさをサポートし、人と人がつながるこころ豊かな社会の実現をめざしている」という。

そんなキリンと JFA がいっしょになってつくる場のひとつが、年齢・性別・サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、誰もがいっしょに楽しめる“走らないサッカー”ウォーキングフットボール「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」だ。

開催し続け、実現させたい想い

5月26日、千葉市 高円宮記念 JFA 夢フィールドで開催された「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」は、今回で4回目。

五月晴れのフィールドで、0歳〜70歳代の251名が思いっきりウォーキングフットボールを楽しみ、しかも SAMURAI BLUE 南野拓実、中村敬斗、なでしこジャパン清水梨紗、U-23 日本代表 小久保玲央ブライアンも駆けつけたということで、参加者みんなが大興奮。

トップアスリートとファミリーがいっしょに、“走らないサッカー”でいままでにない、人と人の生身のコミュニケーションを体感。

幅広い年齢の人たちが、家族や仲間とチームを組んでひとつのボールを追いかけ、味方・相手チームも関係なく、自然とみんなでハイタッチするほど、盛り上がった。

―――これまで1歳~83歳の1,200人以上が参加した「キリンファミリーチャレンジカップ」に、キリンはどんな想いを込めて開催し続けていのか。会場にいたキリンホールディングス 山田雄一 部長、泉伸也 主査に聞いた。

人と人をつなぐという大きな力がある

「キリングループは、1978年からサッカー日本代表を応援して、今年で46年目を迎えます。

長年にわたって日本代表と日本中のサッカーファンの皆様を応援してきたのは、サッカーには、人と人をつなぐという大きな力があると信じているからです。

サッカー日本代表の応援と同様に、人がサッカーを通してつながり、笑顔になる機会を作りたいという思いで開催をしています。

今回のウォーキングフットボールは走らないサッカーです。年齢、性別、サッカーの経験、障害の有無に関わらず、だれもがいっしょにひとつのゴールをめざし、人と人がつながることができるサッカーです。

お子さまだけではなく、お子さまを一生懸命応援しているお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんもみんなが参加してパスをつなぎ、いっしょになってゴールをめざします。

このキリンファミリーチャレンジカップで、みなさんがサッカーを通して、家族や仲間との絆を深める思い出に残る1日になれば幸いです」(キリンホールディングス 山田雄一 部長)

出会ったみんなと心を通わせてほしい

「キリンファミリーチャレンジカップは今回で4回目となります。ウォーキングフットボール自体は日本サッカー協会(JFA)が普及させようとしているもので、性別・年齢・障害の有無に関係なく、走らないからできる、誰もが楽しめるものです。

このウォーキングフットボールを通じて、JFA と キリン が直面している社会課題を解決する活動として、コロナ禍などで広がったコミュニティの希薄化を、リアルに身体を動かして、家族や仲間たち、初めて出会った人たちと心を通わせてもらいたい。

めざすのは、今日の夜に、家族2・3世代、あるいは近所の仲間と、きょうここでボールを蹴った思い出を、たくさん語り合ってもらうことです。

4回も重ねてきたことでみえてきたことは、点を取ったチームも笑顔、取られた方も笑顔なんですよね。

試合が終わったあとも楽しく会話していたりと、そういうみなさんの姿を見ていると、『これは今後も続けてい』と思います。

キリンがサッカー日本代表の応援をはじめて、ことしで46年目なんですが、今後も日本代表だけでなく、サッカーを通じてこのような社会課題活動に取り組んでいきたいと、キリンは考えています。

キリンファミリーチャレンジカップは、『家族がチームになる日』を掲げています。

われわれがめざすのは、サッカーというコミュニケーションツールを通じて、心を通わせ、いろんな社会課題を解決していくことです。

これからも、サッカーを通じて日本中を笑顔にしたい、そう考えています」(キリンホールディングス 泉伸也 主査)

―――そんな想いが込められてこれからも続く「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」。「挑戦してみたい!」と思ったひとは、公式サイトで最新情報をチェック↓↓↓
https://www.kirin.co.jp/soccer/kfcc/

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