2016年に日本で初めて R129 適合チャイルドシートを発売した「アップリカ」。

このアップリカブランドを展開するニューウェルブランズ・ジャパンは、チャイルドシート新規則 R129 適合製品のみが生産可能になるのに対応し、R129 適合ジュニアシート「ライドクルー」を 9月上旬から新発売する。

ラインナップは2種類。安全性にこだわり確実にかんたんに取り付けられる「ISOFIX 固定タイプ」のライドクルー ISOFIX(税抜き2万5000 円)と、快適さにこだわった「シートベルト固定タイプ」ライドクルー(税抜き1万7000 円)。

ドア側の衝撃からも守る R129 適合「ライドクルー」の高度な安全性

現在、日本で製造・販売が認められているチャイルドシートは、国際的に統一された基準「国連欧州規則UN-ECE」を満たしているもので、この国連欧州規則 UN-ECE には、以前から使われていた R44 と、より高度な安全性が必要となる新規則 R129 の2種類があるなか、日本で流通できるのは、ことし9月以降、R129 適合のチャイルドシートのみが生産を認められることに。

こうした適合基準の更新にあわせ、大切な赤ちゃん・子どもの安全、ひいては幸せを第一に掲げ、万が一の場合にも備えるためのチャイルドシート・ジュニアシートを開発してきたアップリカは、今回の最新安全規則 R129 にいち早く適合させた製品をラインナップしていく。

さらに子どもの安全性を高める機能を搭載

R129 が従来の安全規則 R44 と大きく異なる点のひとつが「側面からの衝突試験をクリアする」という点。

クルマのドア側の座席に取り付けることが多いチャイルドシート・ジュニアシートは、ボンネットやトランクがある前後より、側面からの衝突により直接的に衝撃を受けやすい。

前面だけでなく側面の衝突試験が規則化されたことで、より高度な安全性が必要となり、これに対応した「ライドクルー」は、より厳しくなった R129 適合させ、さらに子どもの安全性を高める機能を搭載している点に注目。

その安全性を高める R129 適合「ライドクルー」の注目ポイントが、次の6点だ。

より厳しくなった安全規則 R129 に適合

直接衝撃を受けやすいドア側の衝撃からも守れるように進化。

包み込むようなフィット感 深いヘッド&ボディサポート

身体全体をサイドから包み込んで、正しい姿勢をサポート。

シートにしっかり取り付け 背もたれ角度調節

クルマのシートに合わせて 2 段階に背もたれ角度を調節できる。

ドア側からの衝撃を軽減する サイドシールド

両サイドに装備された頑丈なプロテクターで側面衝突による強い衝撃から守る。

成長に合わせてカンタン調節 10 段階ヘッドサポート

10 段階調節だから最適な位置で頭を守ってくれる。

シートベルトを正しい位置に肩ベルトガイド

成長に合わせて、シートベルトを正しい位置にカンタン調節できる。

そして、「ライドクルー ISOFIX」はさらに安全性を追求した注目ポイントがまだある↓↓↓

大切な頭を衝撃から守る「マシュマロ G キャッチ」

ヘッドレストの左右に装備された衝撃吸収剤「マシュマロ G キャッチ」が、もしもの時の衝撃を吸収し、子どもの頭を守ってくれる。

ISOFIX 固定で確実・カンタン取り付け

黄色のコネクターを差し込むだけのかんたん取り付けで、設置ミスが起こりにくく、より安全に。

さらに、子どもを降ろしたあとも、クルマのシートに固定されたままなので、ジュニアシートが動いてしまう心配がない。

座り心地いい低反発クッション

お尻を包み込むような快適な座り心地で快適にドライブできる。

そして子どもが汗をかきやすい部分には速乾性のあるメッシュシートを採用している点もポイント。

まだある!「ライドクルー」のうれしい機能

◆100cm~150cm まで長く使える:お子様の成長に合わせた 2 つのモードのロングユース設計。座面のみのブースタークッションモードでも、新安全規則 R129 に適合。

◆収納式ダブルカップホルダー:ドリンクやちょっとしたお菓子を置けるカップホルダーを 2 つ装備。必要なときに引き出して使えるので、じゃまにならないのもうれしい。

◆洗濯機で洗えるシートカバー:シートカバーはかんたんに取り外しができて洗濯機で洗える。汗や食べこぼしも安心。

―――こうした安全・快適性能がフル装備で登場するアップリカ「ライドクルー」シリーズは9月上旬発売。その詳細は、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.aprica.jp/

育児工学を通じ、赤ちゃんに理想的な育児環境を

2008 年より米国ニューウェルブランズグループの一員となったアップリカ・チルドレンズプロダクツは、2020 年、ニューウェルブランズグループの他の日本法人と合併し、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社のベビー事業部に。

「アップリカ」ブランドに加え、世界 80 か国以上で愛されるアメリカ発のベビーブランド「グレコ」も展開中。

アップリカは、1947年に日本で生まれたベビーカー、チャイルドシート、抱っこひも、室内品などの育児用品を扱うブランドで、創業以来、小児医学・心理学・育児学などを通して、まだ話すことのできない赤ちゃんの身体と心を研究する「赤ちゃん医学」と、育児の知識と最新の工学技術を融合させて理想の育児環境づくりに生かす「育児工学」を通じて、赤ちゃんに理想的な育児環境を追求し続けていくという。

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