滋賀県琵琶湖の北、神秘の秘境余呉湖でメンタルをゼロリフレッシュ！北陸線余呉駅も絶対に途中下車して衝撃の絶景へ、駅前レンタサイクルもOK　…滋賀の滋味ゆたかな湖国料理もいろいろ紹介！

2023-12-31 2023-12-31 6分9秒

滋賀県、琵琶湖の北にあるロマンあふれる絶景秘境―――余呉湖。

ここ余呉湖といえば、ことし2023年の NHK大河ドラマ「どうする家康」でも舞台になった、織田信長の光景争い、羽柴秀吉と柴田勝家が激戦を繰り広げた賤ヶ岳（しずがたけ）合戦の地。

春夏秋冬、ニッポンの四季の変化でその表情を刻々と変える余呉湖はいつ訪れても、絶景。

鉄道好きは列車内からこんな車窓で車内がキラッと輝く地

青春18きっぷや、特急しらさぎで旅する鉄道好きは、列車内からこんな車窓が映り、余呉湖の水面が照り返す光で、車内がパッと明るくなる区間。

この余呉湖への最寄り駅が、北陸線余呉駅。この余呉駅も、米原や木ノ本と同じく、通過できない駅。途中下車してゆっくり余呉湖を歩きたい！

ちなみに、この余呉駅からひとつ北にある近江塩津駅とその周辺の魅力については、こちら↓↓↓

◆滋賀県最北端駅北陸線近江塩津駅の歴史と絶景＆奇景をめぐる琵琶湖湖北1日たび時間…
陸海空さまざまな乗り物を体感しながら琵琶湖まわりの知られざるパワースポットをめぐろう
https://tetsudo-ch.com/12931281.html

余呉湖で日常から離脱、圧倒的自然美と神秘の水面で深呼吸

まさに、羽衣伝説や菊石姫伝説があっても不思議じゃないほど、神秘な湖―――余呉湖。

1周約6.4Kmの湖畔には、山口誓子や斎部路通などの句碑があり、俳句大会が行われるなど俳諧を楽しむ人の姿も。

いまは、テントを貼って朝昼夕夜の神秘的な映り変わりを静かに楽しむキャンパーが多く訪れ、冬はわかさぎ釣りを楽しむ人も……。

四季をとおして美しい湖、余呉湖。導水路沿いの「余呉川堤の桜」は、菜の花と桜のあざやかな競演が、見事。

余呉駅にはレンタサイクルもあるから、サイクリングやハイキングで、ゆっくりじっくりその神秘な水面とむきあってみて。

―――神秘の水面、余呉湖でメンタルがゼロリセットしたら、お腹が減ってきた！ってことで、ここで滋賀・琵琶湖の旅で出会った絶品地元グルメを、ここで一挙紹介↓↓↓

滋賀びわ湖シガリズムな絶品地元グルメ、ずらり！

【彦根】日本料理　美湖楽禅（みこらくぜん）
彦根城の城下町、職業別に町割りがされた地の、かつて魚屋・海産物問屋・料理屋が多く軒を連ねていた下魚屋町にある旧家屋を活用した静かな料亭。ここでいただく美湖ランチ2,000円は、その美しさ・おいしさを五感フルで体感できるひととき。
（滋賀県彦根市城町1丁目6-32）

【彦根】やきとり鶏丸
彦根駅前、地元の人たちが通う居酒屋。なかでも低温調理鶏レバー600円は、驚く旨さ。ビールも地酒もイケる。

【米原】道の駅伊吹の里旬彩の森　滋賀の地酒たち
いま注目の滋賀の日本酒たちも多彩にラインナップ。琵琶湖の湖東・湖西・湖南・湖北でそれぞれに湖西と際立つこだわりが感じられる。

◆彦根観光ガイド
https://www.hikoneshi.com/

【米原】道の駅伊吹の里ミルクファーム伊吹伊吹牛乳ジェラート600円は、ミルクの奥深い味が凝縮してて、うまい。
◆滋賀県米原市地域情報観光ポータルサイト
https://maibarand.shiga.jp/

【長浜】道の駅湖北みずどりステーション　焼き鯖そうめん460円は、想像以上の旨さ！これを喰わずして滋賀の母なる湖びわ湖を離れてはいけない。

【長浜】道の駅湖北みずどりステーション　びわ鱒寿司605円は、鱒本来の味わいとほんのり甘いあぶらが詰まった逸品。これも想像以上に旨い！

【長浜】道の駅湖北みずどりステーション　鮎塩焼き850円も一回食べたら、次の日も買っちゃう逸品。ホテルでこれと滋賀の日本酒をやれば、もう料亭にいる気分。頭から腹～尾までマジで旨い！

【長浜】道の駅湖北みずどりステーション　滋賀・びわ湖といえば鮒ずし！そこのあなた！「鮒ずしはちょっと……」と思ってる人ほど食べてみてほしい。混沌としたごはんと鮒の旨味とチーズのような酸味が渾然一体となって、ワインにもがっつりあう！腸内環境も変わるという人もいるよ。しかも地元で買うとめっっっっっっっっちゃ安い！マジびっくり。