ユーロモニター・インターナショナルの「Global Major Appliances 2023 Brandランキング」で、2023年の大型家電ブランド別世界販売台数シェアNo.1を獲得し、通算15年連続で世界No.1をキープしている Haier ハイアール。

そんなハイアールの製品群のなかでも、ルームエアコンは2023年、世界で1800万台という販売実績をマークし、いよいよことし4月1日、世界で最も厳しい日本市場向け品質基準をクリアさせ、日本国内市場にあわせた最新モデルを販売する。

その名もルームエアコン「huu」(CSシリーズ)

ハイアール ジャパン セールスは、日本国内での家庭用セパレートエアコン市場に参入し、清潔&省エネと快適性にこだわった、ひととくらしにやさしいルームエアコン「huu」(CSシリーズ)を、4月1日から全国の家電量販店、ホームセンター、GMS、WEB通販などで順次発売する。

「ひととくらしにやさしい」をコンセプトにハイアールが開発したルームエアコン「huu」(CSシリーズ)は、エアコン内部や室外機の汚れを落とし清潔を保つ「Wフリーズ洗浄」や、消費電力量を約20%低減する「Ecoモード」などを搭載し、市場想定価格7万円台からラインナップしている点が特長。

また気流をコントロールすることで快適な空間で過ごせる「快適シャワー冷気流」や、「快適あしもと暖気流」を採用しているのもポイント。

2月14日、東京・渋谷で開いた新製品発表会には、ハイアールジャパンセールス 乾修明 執行役員 副社長、前田将徳 副社長、商品企画部 森脇利行 部長らが登壇し、この最新モデル「huu」(CSシリーズ)のアドバンテージについて解説。そのポテンシャルをさっそくチェックしていこう。

エアコン内部も室外機も汚れを凍らせて洗浄する「Wフリーズ洗浄」

ハイアール ルームエアコン「huu」(CSシリーズ)は、汚れがたまりやすく手入れがしにくい室内機と室外機の熱交換器をきれいにする「Wフリーズ洗浄」を搭載。

頑固な油汚れやホコリを凍らせ、一気に解凍することで汚れを落としてくれる。

また仕上げに56度でしっかり加熱して水分を残さないから、カビが発生しにくい状態で清潔さをキープしてくれる。

気流をコントロールし自然な風を実現

また、天井に沿って冷たい風を送り、部屋の奥までスッキリ冷やす「快適シャワー冷気流」、天井に上がりやすい暖気をおさえこみ、温風を足元へ届ける「快適あしもと暖気流」を搭載。

また、あてたいエリアに向けて風を届ける「エリア指定送風」など、快適な空間を実現する機能も採用している。

湿度や温度を監視して快適環境を実現

ハイアール ルームエアコン「huu」(CSシリーズ)は、湿度の高いじめじめした空気を取り込み、からっとした空気に変換し、部屋を冷やしすぎずに除湿が可能な「快適除湿」機能も搭載。

また、室温が「高すぎる状態」や「低すぎる状態」が続くと自動運転で室温を調整する「温度みまもり」機能も採用している。

そこで、あらためてルームエアコン「huu」(CSシリーズ)の特長と気になる価格帯をチェック↓↓↓

ルームエアコン「huu」(CSシリーズ)の特長と価格帯が、これだ!

◆室内機・室外機を内部洗浄する「Wフリーズ洗浄」を搭載

◆カビの発生を抑える「内部乾燥」機能※4

◆消費電力量を約20%低減する「Ecoモード」

◆お手入れをかんたんにする「上部フィルター」

◆天井から部屋全体をスッキリ冷やす「快適シャワー冷気流」

◆足元から部屋全体をしっかり暖める「快適あしもと暖気流」

◆冷やしすぎず除湿できる「快適除湿」搭載

◆暑すぎ寒すぎを防止する「温度みまもり」機能

◆暗くても使いやすい「蓄光ボタン採用リモコン」付属

―――ここで驚くのは、同クラスの国内製ルームエアコンに比べて、市場想定価格が7~12万円台と、エントリーモデルレベルのプライスである点。

このあたりも、世界販売台数シェアNo.1ブランドが、日本市場の厳しい品質基準にあわせて国内投入できる“技”かもしれない。

気になる人は、4月1日から店頭販売される実機をチェックしてみて。

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