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この「Voicy」ではいま、映画監督・上田慎一郎と乙武洋匡の特別対談を「乙武洋匡のオール“無い”ニッポン」で配信中。

上田監督は、2022年より縦型ショートフィルムを精力的に制作し、2024年4月にSNS上で公開した「みらいの婚活」(全3話)は、TikTok で1,000万回以上再生されるなど、「カメラを止めるな!」以降も新たな分野で注目を集めている。

上田監督と乙武洋匡は、「みらいの婚活」で障がいを描いた縁もあり、対談が実現。

ヒットの呪縛に苦しんだという意外な共通点や、エンタメにおける障がい者の描き方などについて、たっぷりと語ってるから、気になる人は要チェックだ↓↓↓
https://voicy.jp/channel/1441/1147201

その“聴きどころ”がこれだ↓↓↓

ヒットの呪縛に苦しむ心境を

乙武は「五体不満足」、上田監督は「カメラを止めるな!」と、それぞれ名刺代わりとなる作品を持つ二人。

乙武は「人生を大きく変えてもらったいろんな出会いを届けてくれた反面、しばらく『五体不満足』の乙武さん、って言われるのが結構しんどい時期があって」と、ヒットの呪縛に苦しんだ過去を告白。

上田監督も「カメラを止めるな!」は「ありがたい名刺であり、呪縛」であると共感し、「早くその冠を変えねば」とも。

エンタメと社会性を掛け算

上田監督は2022年に縦型ショートフィルム制作を始め、中でも最大の反響を生んでいるのが、「みらいの婚活」。

障がいを持つ人を主人公とした作品ということもあり、本作を何度も見返したという乙武。

上田監督の作品の中でも「一歩こっちに踏み込んできたなと思った」といい、「他の作品に比べて社会性が強い」と鋭く指摘。

これに対し、上田監督は映画やドラマでマイノリティや障がい者が描かれるさい、悲劇の人として描かれることに違和感を感じていると打ち明けた。

さらに、社会性のある作品をつくるのに抵抗があった30代中盤に比べ、「自分の持つエンターテイメントの資質と社会性を掛け算するようなものをつくり始めるようになった」とも語っていた。

「腫れ物を扱う感じではなく」

さらに、上田監督はマイノリティや障がい者が、映画やドラマに「当たり前のように出てきてほしい」と述べ、その方が「当事者も希望を持って生きられるかもしれない」「腫れ物を扱う感じではなく、カジュアルに話せるようになってほしい」と。

これを受け乙武は、自身の経験を交えながらこれに同調し、「障がい者じゃない人が演じてもいいじゃんっていう場面で出る」「障がいのある人が悪役で出る」など、障がい者の起用に対するアイデアを次々に考案。

これに上田監督は「次に会うのは現場かもしれない」と意味深な発言も……。

―――こうした話題で盛り上がった対談のすべては、Voicy「乙武洋匡のオール“無い”ニッポン」でチェックを↓↓↓
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