高速道路、地下鉄、新空港―――日本企業も支援する大規模インフラ開発のすすむ、フィリピン マニラ首都圏不動産。躍動するフィリピン不動産への投資も、いま注目を集めている。
そんなトレンドのなか、日本を含む18か国以上にオフィスを構える Line Clover-D Trading inc.(東京都渋谷区)と、ブロックチェーン開発を手がける No Sleep(東京都渋谷区)は、フィリピン不動産に1口10万円から投資できるサービスを展開。
両社は NFT(ノン・ファンジブルトークン)で、資産性の高い有形不動産・動産などを中心とした NFT化事業を加速させ、不動産の資産性にNFT技術を活用することで、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を構築・活性化していくという。
NFTは、文字通り代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンで、資産のデジタル鑑定書と所有証明書としての役割を持たせることで、代替不可能なデジタル資産として発行・流通することができるデジタル資産。
Line Clover-D Trading inc.は、「フィリピン不動産の可能性」「1口10万円からのフィリピン不動産投資」について、こう伝えている。
フィリピン不動産の可能性
フィリピンの経済成長や地価高騰は世界中から注目されているなか、とくに不動産市場は、マニラを中心としたインフラ開発が急速にすすすんでいる。
いまマニラは、高速道路や地下鉄、さらには新国際空港の開発など、まさに50年前の日本列島改造論を彷彿とさせる目まぐるしい風景のさまがわりを日々実体感できる。
日本との親交も深く、開発の大部分が日本のJICA(国際協力機構)や多数の日本企業が参画中。これらインフラ開発にあわせ、新しい都市開発も次々と動き出している。
NFTで実現! 1口10万円からのフィリピン不動産投資に注目
「都市開発進行中のまさにいまが注目すべき時期」という Line Clover-D Trading inc.は、1口10万円からのフィリピン不動産投資についてこう伝えている。
「従来の不動産投資には、数百万~数千万円の資金が必要であり、多くの人にその投資機会を平等に提供できずにいた」
「そこで Line Clover-D Trading inc.は、不動産の資産性にNFT技術を活用し、文字通り代替が不可能なブロックチェーン上のトークン、つまり資産のデジタル鑑定書と所有証明書を付与する新たな売買市場を構築すべくプロジェクトを走らせてきた」
「今回、NFT(ノン・ファンジブルトークン)によって、Line Clover-D Trading inc. が提供する高ポテンシャルなフィリピン不動産も、1口10万円から投資できるようになった」
「Line Clover-D Trading inc. はこの機会を最大限活かし、より多くの人たちに、フィリピン不動産への投資の機会を提供していきたい」
avida sales corpとも提携、信頼性あるフィリピン不動産を紹介
Line Clover-D Trading inc. はまた、フィリピン経済の代名詞とも呼ばれるアヤラコーポレーションのグループ企業「avida sales corp」とも提携。
avida sales corp は、不動産事業を担うアヤラランドの開発する「Avida」コンドミニアムをセールスする専門会社で、Line Clover-D Trading inc. は全アジアで最も古い歴史を誇るアヤラコーポレーショングループと提携することで、信頼性の高いフィリピンの不動産を紹介できるようにもなった。
Line Clover-D Trading inc.は、BSP(フィリピン中央銀行 Bangko Sentral ng Pilipinas)の tipe F ライセンスを取得し、日本とフィリピンの架け橋となるメガバンク開設にむけ、フィリピン不動産・外貨両替所・貸金業事業を通じて組織強化・拡大を推進していくという。
また、NFTプラットフォーム 「Wake Up」を開発・運営する No Sleep は、不動産にNFT(代替が不可能なブロックチェーン上のトークン)資産のデジタル鑑定書と所有証明書を付与する新たなサービスで、小口からのフィリピン不動産販売を推進していくという。